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プロ野球 シーズン終盤に一軍で見たい若手選手

プロ野球も終盤戦。

優勝争いをするチーム、CS争いをするチーム、消化試合を戦うチーム。

セリーグには消化試合がないので若手を試す機会があるかかなり微妙だが。

CSが始まる前は秋は優勝争いから脱落したチームは来季に備えたスタメン構成で戦っていたが今は戦力を試す期間がない。

 

話はズレたが私が独断と偏見で選んだ、シーズン終盤に観たい若手選手をピックアップしてみた。

 

セリーグ

広島
床田寛樹 投手 左左 23歳 中部学院大 16年3位 2年目

ファームでは投球回数は少ないが奪三振率が高い。元々怪我さえなければローテ候補の投手だったので来季を見据えた上でお試し登板で一度見たい。

 

ヤクルト
村上宗隆 内野手 右左 18歳 九州学院 17年1位 1年目

今年度の高卒ルーキーではファーム成績は群を抜いてる。来季レギュラー取りに向けて一軍で実戦経験を積んでほしい。

 

巨人
松原聖弥 外野手 右左 23歳 明星大 16年育成5位 2年目

育成出身。今年の夏支配下登録。打率.300超え出塁率も高く、三振も少なくファーム成績は優秀。

CS進出に向けて新しい風を巻き起こす為にも一軍で見てみたい。

 

中日
石川翔 投手 右右 19歳 青藍泰斗 17年2位 1年目

将来のローテ候補の1人。高卒1年目の故障持ちの選手なので焦らず育成をしてほしいがシーズン終盤に経験目的で一軍でお試し登板してほしい。

 

DENA
宮本秀明 内野手 右左 22歳 パナソニック 17年7位 1年目

春先は一軍帯同も夏場はファーム暮らし。

DENAはセカンドが固定できていないので終盤勢いのある宮本を起用してみても良いのでは?と感じる。

 

阪神
浜地真澄 投手 右右 20歳 福岡大大濠 16年4位 2年目

才木と同期入団の浜地。夏場以降ファームのローテに入り防御率0点台。四死球率は0割台とコントロール抜群の投手。

連戦が続くので一度一軍での先発を見てみたい。

 

 

パリーグ

西武
中塚駿太 投手 右右 24歳 白鷗大 16年2位 2年目

将来の守護神候補。2年目の今年は飛躍のシーズンになる予定が一軍で戦力にはなれていない。

ただファームでは四死球は多いものの奪三振率は高いので優勝決まった後お試しで中継ぎ起用してみても良いのでは?と思う。

 

ソフトバンク
川瀬晃 内野手 右左 21歳 大分商 15年6位 3年目

今年ソフトバンクの若手内野陣で1番結果を残してる選手。去年までは二軍での打席数は多くなかったが今年は規定打席に到達、.300台の可能性もある。

出塁率も高く、三振数も少ない。来季一軍定着に向けて今宮が怪我したので一軍で見たい。

あわよくばスタメンショートでも見てみたい。

 

日本ハム
平沼翔太 内野手 右左 21歳 敦賀気比 15年4位 3年目

高校時代は二刀流で活躍した平沼。来季一軍定着に向けて順位が決まった後ショートで抜擢してほしい。

ただ日ハムは平沼以外にファームで良い成績を残してる若手が少ないのはちょっとした悩み。

 

オリックス
榊原翼 投手 右右 20歳 浦和学院 16年育成2位 2年目

前半戦はファームのリリーフとして活躍、後半戦に先発転向。先発転向後も高い奪三振率を維持。1年目の昨シーズン比べ制球力が改善傾向にある投手。

先週日ハム戦でプロ初先発。5回0失点と好投をした。

来季を見据え引き続き先発で起用をしてほしい。

個人的に来季ブレークするのでは?と注目してる投手の1人。

首脳陣が大切に扱えるか次第だが。。

 

ロッテ
永野将司 投手 左左 25歳 Honda 17年6位 1年目

来季ロッテのリリーフ陣に食い込んでくるのでは?と予感をさせる左投手。

ファームでは圧倒的な奪三振率を誇る秘密兵器的存在。

一軍昇格は近いと思う。

 

楽天
西口直人 投手 右右 22歳 甲賀健康医療専門学校 16年10位 2年目

ストレートが武器で高い奪三振率が魅力の投手。

昨シーズン課題だった制球力も改善傾向。来シーズンはファームの先発ローテか抑え、セットアッパーを務める成長曲線を描いてほしい投手。

楽天は消化試合組なので、今シーズン1試合は一軍で投げてほしい。

 

 

以上。

個人的に一軍で観てみたい若手選手をまとめました。

この若手選手が観たい、一軍で試してほしい的な話をしたいです。

 

 

yasu

残留争いに食らいつく 神戸-G大阪

神戸1-2G大阪

得点者

35 古橋享悟神戸

52 倉田秋 G大阪

68 ファン ウィジョ G大阪

 

 

今年もガンバは夏場に勝ちを積み重ねる事が出来ず自動降格圏内の17位に低迷。

春先から勝ち点を積み重ねていないが。。

 

前節川崎に2-0で勝利も、その後のルヴァン杯マリノスに大敗するなどで不安要素が多い中でのリーグ戦再開だった。

 

大型補強で注目を集める相手

今節の対戦相手だった神戸は夏にイニエスタなどの補強で今もっともJクラブの中で注目を集めるクラブの1つだ。

 

ここ最近ビッグネームの補強ができていないガンバとは対照的なチームでもある。

ただ神戸はマリノス戦、札幌戦と後半に脆さが露呈していた。

良くも悪くもイニエスタのチームになりつつあるので、イニエスタが運動量を落ちてくるのをツネさんは想定していたはず。

ガンバがどのようなスカウティングをしたかは私にはわからないが、後半に畳みかけるというゲームプランだったのでは?と推測する。

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神戸は今夏岐阜から加入した古橋がスタメン復帰。

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ガンバはアジア大会得点王に輝いたファンウィジョがチームに合流。渡邊千真と初の2トップを組んだ。ボランチに高江をスタメンで抜擢。

GK 東口順昭6.0
失点はしたものセービング、クロスボールへの対応は流石。
DF
三浦弦太 5.5
前半は危ないシーンが見られたが後半は修正。代表選手と考えると物足りない出来だった。
ファビオ 6.0
前半はタスクが増え混乱模様だったが三浦同様後半は今野ボランチに移った事で対人守備に専念する事が出来持ち味を発揮。
今野泰幸 6.0
DFラインのコンちゃんはもういいでしょ。
MF
遠藤保仁 6.0
イニエスタとの司令塔対決は見物だった。
細かいミスはあったがゲームコントロール能力は流石。
高江麗央 5.5
前半押し込まれる展開で広範囲に渡り動き回りスペースをカバーするもトラップミスからの三田へのファールで無駄なイエローを貰ったのは今後の反省点。
小野瀬康介 6.0
対面の相手だった古橋に前半は押し込まれるも後半システム変更後はサイドを制圧した。
藤春廣輝 7.0
圧倒的スプリント回数で左サイドを制圧。
影のMOM級の活躍。
倉田秋 7.5
ようやく10番に相応しい活躍。今期度々見られた球離れの悪さがなくなりゴールに直結するプレーを常に選択し、結果を残した。
FW
渡邉千真 6.0
古巣相手に身体を張ったポストプレーでチームに貢献。ファンウィジョとのコンビが今後楽しみ。
ファン ウィジョ 6.5
ガンバのエースが帰ってきた。ほんと心強い。圧倒的ゴール意欲は見てて気持ち良い。
アジア大会での活躍は見事だった。俺らのウィジョ!愛してる!

途中出場
DF オ ジェソク 7.0 in 46分
システム変更に伴い後半開始と同時に出場。
持ち味の球際の強さ、ハードワークで古橋の攻撃を封じ小野瀬とのコンビで右サイドを制圧
MF 高宇洋 ーー in83分
FW 一美和成 ーー in86分

監督 宮本恒靖 6.5
前半は前節同様3バックで臨むも神戸に押し込まれる展開で苦しい前半だったが、後半即座に4バックにシステム変更を試み見事にチームを修正しガンバペースのゲームに持ち込んだ。中断期間を活かしゲームのクロージングの戦い方を落とし込んだのも見事だった。

 

システム変更によるゲーム修正

前半は川崎戦同様3バックで試合に臨むも、神戸のイニエスタ、三田を中心としたボールを保持するサッカーに苦戦を強いられた。
更に古橋のスピードと攻撃力に対応できずDFラインが下がっていき後手後手のサッカーになってしまった。

後半開始と同時にジェソク投入で古橋に自由を与えないのと、小野瀬の攻撃力を活かすという狙いが的中し右サイドを制圧することに成功。

今野ボランチでファビオ、三浦のタスクが減り目の前の相手を潰すことに専念できた結果ウェリントンなどに自由を与えることはなかった。

ピッチにいる選手のやることが明確になり、不必要なタスクに追われる必要がなくなったのが勝機に繋がったのでは?と推測する。

 

攻撃陣特に倉田、ウィジョはゴールに直結した動き、選択に専念できたことで決定機に絡む機会が増えた。

 

特に倉田のパフォーマンスが素晴らしかった。今までは様々なタスクをこなさざるを得ない状況だったので、プレースピード、ボールを貰ってからの選択に個人的に納得いってなかったが神戸戦は明確にゴールに直結したプレーを選択するという明確な意識付けが倉田自身出来ていたし、チームとしても倉田の攻撃力、運動量を活かす戦い方ができていた。

 

2連勝したものの依然順位は17位と降格圏内。

残留争いに食らいつく為にも勝ち点3を積み重ねるしかない。

欲を言えば名古屋のように大型連勝できれば理想だが。

夏場に勝ち点3の試合を勝ち点1にしてしまったような取りこぼしは避けたい所。

勝ち点3取れる試合は確実に取り、引き分けに持ち込める試合は確実に勝ち点1を取れる戦い方ができるようにツネさんのマネージメントに注目していきたい。

 

次節アウェー清水戦も勝ち点3を取り、清水を残留争いに巻き込めれるようにしたい。

 

 

青森山田 歴代ベストナイン

本日は高校野球 ベストナインシリーズ。

前回は八戸学院光星だったので同じ青森県のライバル 青森山田ベストナインを選出した。

 

青森山田は99年ベスト8、2000年代前半からは八戸学院光星と凌ぎを削るようになった。

04年〜09年は青森山田が甲子園に連続出場を果たし2000年代は青森山田の時代だった。

特に04年〜07年辺りは好選手を輩出するなどの黄金期だった。

 

2010年代は不祥事の影響等もあり八戸学院光星との実績は差は開き青森No.2の立ち位置になってしまったものの、山崎晃太郎(ヤクルト)、京田陽太(中日)、西村凌(オリックス)、三森大貴(ソフトバンク)等のプロ選手を輩出するなどといった実績は残している。

 

かつては関西圏の野球留学の選手が主力を務めていたが、現在は青森県内の選手が中心となったチーム作りを進めている。

 

背番号
1 柳田将利 
② 加守田隆介 
3 一戸直樹
4 近藤龍義
5 山中大資
6 京田陽太
7 中西純平
8 金井仁志
9 曲尾マイケ
10 野田雄大
11 石井裕
12 西村凌
13 大東憲司
14 三森大貴
15 中澤樹希也
16 山崎晃太郎
17 佐藤政仁
18 斎藤英輔

 

※ 背番号は独断と偏見で選んでます。


投手 柳田将利 2005年 元ロッテ
捕手 加守田隆介 2005年 パナソニック
一塁 一戸直樹 1999年 日本大 卒
二塁 近藤龍義 2007年 立正大 卒
三塁 山中大資 2002年
遊撃 京田陽太 2012年 現 中日
左翼 中西純平 2007年 現 NTT西日本
中堅 金井仁志 2003年 明治大 卒
右翼 山崎晃太郎 2011年 現 ヤクルト


1 二 近藤龍義
2 遊 京田陽太
3 左 中西純平
4 投 柳田将利
5 中 金井仁志
6 一 一戸直樹
7 三 山中大資
8 右 山崎晃太郎
9 捕 加守田隆介

 

05年〜07年の選手が大半を占めた。

近藤は外野での選出にするか悩んだがセカンドの経験もあるのでセカンドで選出。

金井、山中は02年の2打席連続ホームランのインパクトが強烈だったのでベストナインに選出。

山崎、京田は高校時代甲子園出場経験はないものの高校当時のポテンシャルを考えての選出。

山崎は投手経験もあるので控え投手としても計算している。

柳田はエースで4番という大役を任した。

青森山田黄金期の中心となる選手なので4番に配置した。

柳田は投手として育てるべきだったのか?打者で育てるべきだったのかは個人的な未だに不明だ。

 

今後青森山田青森県内の選手が中心としたチーム作りの強化を継続するのか、以前のように野球留学の選手を中心としたチーム作りに戻すのか、個人的に注目したい。

 

 

八戸学院光星 歴代ベストナイン

こんばんは。

高校野球も終わったので歴代ベストナインシリーズを再開します。

 

今日からは青森県八戸学院光星高校のベストナインを独自の判断により選出をしたので投稿します。

 

ベンチ入りメンバー 18人

1 洗平竜也
2 田村龍弘
3 根市寛貴
4 北川聡
5 大杉諒暢
6 坂本勇人
7 天久翔斗
8 川上竜平
9 田城飛翔
10 下沖勇樹
11 松崎伸吾
12 馬場龍星
13 桑鶴雄太
14 池田純
15 北條史也
16 足立悠哉
17 花岡小次郎
18 秋田敦良

 

背番号は独断と偏見で選んでるのであまり参考にしないで下さい。

 

 

投手 洗平竜也 1996年 元 中日ドラゴンズ
捕手 田村龍弘 2012年 現 千葉ロッテ
一塁 池田純佑 2001年 八戸大 卒
二塁 北川聡    2000年 七十七銀行
三塁 北條史也 2012年 現 阪神タイガース
遊撃 坂本勇人 2006年 現 読売巨人軍
左翼 花岡小次郎 2016年 現 城西国際大
中堅 川上竜平 2011年 元 東京ヤクルト
右翼 田城飛翔 2016年 現 福岡ソフトバンク


1 一 池田純
2 右 田城飛翔
3 捕 田村龍弘
4 遊 坂本勇人
5 三 北條史也
6 中 川上竜平
7 二 北川聡
8 左 花岡小次郎
9 投 洗平竜也


投手
1 洗平竜也 1996年 元 中日ドラゴンズ
2 下沖勇樹 2009年 元 福岡ソフトバンク
3 根市寛貴 2000年 元 読売巨人軍

 

洗平竜也を擁した90年代は3年連続準優勝と甲子園に近いようで遠い存在の学校だった。
その経験を経て、00年代に前半から甲子園常連校の方になる。
00年ベスト4,01年,03年ベスト8に入るなど2000年代前半東北を代表する強豪校に仲間入り。
暫く夏の甲子園に縁がない時代が来るが、2011年夏にエース秋田、主軸に川上、当時2年生の田村、北條を中心としたチームで夏準優勝。

2012年春夏共に準優勝とシルバーコレクター的な立場だった。

 

歴史的に関西の選手が多い学校で批判の的にされた時期もあったが東北勢の躍進に一役買った意味では貢献度はとても高いと感じる。

 

平成を代表する強豪校の一つだと私は思う。

 

yasu