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盛岡大付属高校 歴代ベストナイン

今回は歴代〇〇シリーズ。

〇〇シリーズと言いながら高校野球しかありません。

 

前回は花巻東高校のベストナインを選出。

high-revolution.hatenablog.jp

 

そして、今回は同じ岩手県勢の盛岡大付属高校のベストナインを選出。

90年代後半から力をつけ、2000年代前半からは2年に1度のペースで甲子園に出場をしている。

しかし2000年代は甲子園に出場するも初戦敗退を繰り返し甲子園で勝てない期間が長かった。

2013年春の安田学園(東京都)戦で待望の甲子園初勝利。

初勝利後は2014年夏、2016年夏ベスト16。2017年春夏ベスト8と着実に力をつけている。

伝統的に打線を売りとする大型チームという印象を感じる。

 

盛岡大付属高校

背番号

1 松本裕樹
2 伊藤勇貴
③ 石橋泰成
4 菅原優輝
5 二橋大地
6 望月直也
7 菜花大輝
8 植田拓
9 塩谷洋樹
10 伊東昂大
11 平松竜
12 松田夏生
13 槻館洋哉
14 遠藤真
15 小山田佑樹
16 比嘉賢伸
17 三浦瑞樹
18 出口心海

 

ベンチ入りメンバーは2014、2016年時のメンバーが大半を占めた。

 

ベストナイン


投手 松本裕樹 2014年 現 福岡ソフトバンク
捕手 伊藤勇貴 2016年 桐蔭横浜大
一塁 伊東昂大 2009年 元 広島東洋カープ
二塁 菅原優輝 2016年 東日本国際大
三塁 二橋大地 2012年 三菱日立パワーシステムズ
遊撃 望月直也 2013年 トヨタ自動車
左翼 菜花大樹 2014年 タンガロイ野球部
中堅 植田拓 2017年 バイタルネット
右翼 塩谷洋樹 2016年 東日本国際大

 

 

打順


1 中 植田拓
2 一 伊東昂大
3 遊 望月直也
4 投 松本裕樹
5 三 二橋大地
6 左 菜花大樹
7 右 塩谷洋樹
8 捕 伊藤勇貴
9 二 菅原優輝

 

ベンチメンバーを選出して感じたのは投手陣の層が厚かった。

鴇田(2008)、及川(2013)、山下(2003)の3投手がメンバー外になった。

ベストナイン伊東昂大を一塁で選出。

打撃も優れていた選手なので一塁兼2番手投手という位置づけにした。

 

1番を菜花、望月、植田で悩んだが植田の長打力、走力を買って1番に配置した。

4番は投打共に盛岡大付属歴代ナンバーワン選手と個人的に思っている松本を配置。

 

余談だが二橋の世代以降(2012年)桐蔭横浜大学東日本国際大学の選手が増えてきているように感じた。

 両大学共に近年力をつけている大学だ。

 

以上。盛岡大付属の歴代ベストナインの紹介でした。

 

次回も東北地方の学校からベストナインシリーズを行う予定です。

 

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松本裕樹 2014年 現福岡ソフトバンクホークス 高校時代エースで4番の投打でチームの中心だった。


(出典:http://cimg.sp.baseball.findfriends.jp/show_img.php?id=20969&contents_id=p_page_001 

きのこ帝国 LIVE 行ってきた!!「きのこ帝国 New Album 『タイム・ラプス』Release Party 」

 

9月発売のニューアルバム『タイム・ラプス』のリリースイベントに参戦してきました。

 
学生時代から少しずつ好きになっていったバンドです。
恐らく青春パンクバンドから違うジャンルの音楽を聴こうと移行していたタイミングかと思います。
 
ボーカルの佐藤千亜妃ご女優として芸能界デビューしたていうので最初は覚えたというか、そこが入り口でした。
元女優のバンドの音楽どんなんなんだろう?って聴いたら「良いやん!!」ってなりました。
 
そこからかれこれ6年くらい経ちますが。
 
なかなかライブで聴くタイミングはなかったですがようやくタイミングが合いました。
初のワンマンライブ参戦しました。
 
 
 
オススメ曲
 

1 東京

 
きのこ帝国のキラーチューン。
恐らく一番有名な曲。
朝に聴くと疾走感がありリズムに乗れる。
都会とマッチする音楽なので人混みが多い街に通勤、通学する方にオススメしたい。
 

2 クロノシスタス

 
Liveでの定番曲。
初めて聴いた時は衝撃的だった。
夜に聴きたくなる。
暗い気分の帰り道に聴くと風景とマッチします。
 

3 金木犀の夜

 
 
新アルバムから。
Liveで聴いて思わず泣いた。
好きな人、好きだったあの人を思い出し主に過去形の人を思い出し元気にしてるのかな?
もし別の場所、世界で出会えたらどうなってたのかな?とか色々思いました。
他の人好きになっても忘れないでね という詩が胸にきますね。
 
優しい空間に包まれたLiveは個人的にとても新鮮だった。
どのLiveにも言える事だが各々が楽しいと思えるスタンスで楽しめる空間ていうのがライブの良さかなと思いました。
 
11月中に9月、10月に参戦したLIVEのレビューをまとめます。

巻き込めるか?? 清水エスパルス-G大阪

 

巻き込めるか??

27節の相手は勝ち点差7の清水エスパルス
勝つか負けるかで残留争いの様相が変わる1戦でもあった。

25,26節と2連勝のガンバはドウグラス、北川航也、金子翔太白崎凌兵の前線に自由を与えないかが鍵だった。

 

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清水1-2G大阪

1分 OG G大阪

26分 ファン ウィジョ G大阪

76分 北川航也 清水エスパルス

 

 

G大阪
GK
東口順昭 6.0
終盤のコーナーキックの対応は見事だった。
DF
オ ジェソク 6.0
今節も運動量と守備で貢献。

三浦弦太 6.0
前節に比べ軽率なミスは減った。前半はビルドアップで貢献。

ファビオ 5.5
三浦同様押し込まれた展開になった時の対応が課題。

藤春廣輝 6.5
SBに必要なのは運動量とスプリントだと体現した。

MF
遠藤保仁 5.5  out 84分
少し不用意なパスミスが見受けられた。
後半は足が止まり押し込まれるきっかけを作ってしまった。

今野泰幸 6.0
守備面では流石頼りになる。清水3バック変更後少し対応に戸惑う場面も危険な場所を潰してくれるのはたすかる。

小野瀬康介 6.5 out 81分
前半は攻撃のスピードアップに貢献、全ての得点に関与した。

倉田秋 6.5 out 90分+3
前節の神戸戦からパフォーマンスが向上。
プレーの選択が早くなり、潤滑油そして決定的なパスを出し得点に関与できる相手にとって嫌な選手。

FW
ファンウィジョ 7.0
2点に関与。 ほんとに頼れるエース。

渡邉千真 6.0
起点となる動きを度々見せてくれた。
2点共渡邉千真が起点になった。

 

途中出場

in

81分 DF 米倉恒貴   ーーー

84分 MF 高宇洋    ーーー

90分+3  DF 菅沼駿哉

 

 

MOM FW  ファン ウィジョ

http://www2.gamba-osaka.net/club/player11/image03.jpg?v0221

(出典:FW11 ファン ウィジョ|ガンバ大阪オフィシャルサイト

前節神戸戦に続き、決勝点を挙げたウィジョ。

アジア大会から帰国後は渡邊千真と2トップを組み、よりゴールだけを意識できる環境になったことで今まで自分が知らなかったウィジョの良さが出てきた。

前半戦見る限りでは4-5-1の右サイドが一番持ち味出るのかなと思っていた。

2トップ、中央だとガンバでは良さが出ないのかな?と思っていた。

ウィジョに合わせる選手が居ないことがネックだった。

しかし、恒さんが監督就任後、千真と2トップ組むようになって組織の中でウィジョという規格外のFWがチームに組み込む事ができたのでは?と感じた。

ウィジョ加入後の昨夏からクルピ前監督退任までは戦術がないような環境でやっていたのでウィジョの本当の実力を知ることができなかった。

(他の選手にも当てはまるが)

戦術を覚えることで今後ウィジョの選手としての引き出しが増えるのでは?と思う。

 

 

新戦力のフィット

開始1分で渡邉千真、小野瀬がフィットしているのが非常に大きい。
夏の補強は成功だなと思う。
2人とも前半戦のガンバになかった味方を活かすプレーで起点にもなり、フィニッシャーとしての役割を担える2人だ。
小野瀬は得点こそないものの、ガンバに慣れれば得点力は発揮されるのでは?と予想している。
恒さんの守備での約束事を守り、少ない手数でシュートチャンスを活かせる2人。
小野瀬はサイドで渡邉千真は中央でウィジョの得点力を最大限活かせる。
大きな補強だ。
移籍組の2人はキャンプをしっかり熟せてフィジカル的にも戦えるので今のガンバには非常にありがたい存在。


注目の若手


この日光ったのは清水の北川航也、立田悠悟。
北川航也は、ユース年代から期待されていた選手。
2016年J2で出場機会を得て着実に成長。
力強さと俊敏性を兼ね備えた選手になって清水を代表するストライカーに来年頃になっている可能性は非常に高い。
その前に川崎、鹿島辺りに引き抜かれる可能性があるかもしれない。
立田悠悟は、東京五輪世代のDF。
本職はCBながらヨンソン監督の元では、右SBとして開幕スタメンに抜擢。
190センチ近い長身を活かした力強さ、ビルドアップ能力の高さは将来有望。
サプライズで日本代表もあり得るのでは?と思う選手。

今回は記載しなかったが金子翔太、松原后と共に清水の将来を担う選手になる可能性は非常に高い。

 

 

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清水エスパルス FW 23 北川航也

(出典:https://www.jsgoal.jp/files/news/body/00023114-copyright_(6).jpg)

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清水エスパルス DF 28 立田悠悟

(出典:https://f.image.geki.jp/data/image/news/800/243000/242376/news_242376_1.jpg)



3連勝


3連勝したものの順位は依然17位。
降格圏内になかなか抜け出せないもどかしさ。
残留のハードルが高くなる感じが2012年をどうしてもよぎってしまい不安になる。
あの悔しさを経験してるが故の不安なのかなと。
ポジティブに考えると、中位との差は縮まっている。
次節は首位サンフレッチェ広島
吹田でのルヴァン、前回対戦のリーグ戦では大敗している相手。
引き分けで御の字だと思ってしまう。

 

花巻東 歴代ベストナイン

今回は歴代〇〇シリーズ。

〇〇シリーズと言いながら高校野球しかありません。

 

2005年以降3年に1回の頻度で甲子園に出場するようになった、花巻東

2009年選抜準優勝など2000年代後半以降は夏ベスト4②回、春ベスト8①回と甲子園での実績を残している学校。

菊池雄星大谷翔平など日本球界を代表する選手をこの10年に2度輩出するなど注目を浴びてきた学校だ。

 

佐藤涼平、千葉翔太など小技を得意とする1芸に奏でた選手を起用するなど個性豊かなチームでもある。

 

背番号

1 菊池雄星
2 千葉祐輔
3 横倉怜武
4 熊谷星南
5 猿川拓郎
⑥ 川村悠真
7 岸里亮祐
8 千葉翔太
9 関口翔
10 高橋樹也
11 小原大樹
12 佐々木大樹
13 福島圭斗
14 太田知将
15 太田亮佑
16 千葉耕大
17 大谷翔平
18 佐藤涼平

ベンチ入りメンバーは2009年、2013年、2015年時のメンバーが大半を占めた。

大谷は花巻東期待の下級生が背負う背番号17で選出をした。

ベストナイン

投手 菊池雄星 2009年 現 西武
捕手 千葉祐輔 2009年 ヤマハ
一塁 横倉怜武 2009年 関東学院大
二塁 熊谷星南 2016年 日本大
三塁 猿川拓郎 2009年 日立製作所
遊撃 川村悠真 2009年 岩手大 卒
左翼 岸里亮佑 2013年 現 日本ハム
中堅 千葉翔太 2013年 九州三菱自動車
右翼 大谷翔平 2012年 現 エンゼル

打順

1 二 熊谷星南
2 中 千葉翔太
3 左 岸里亮佑
4 右 大谷翔平
5 三 猿川拓郎
6 遊 川村悠真
7 一 横倉怜武
8 捕 千葉祐輔
9 投 菊池雄星

個人的にベストナインはすんなり決まった。2番センター千葉か佐藤涼平のどちらかは配置したいという強い拘りがあった。関口にするか迷ったが。

太田兄弟をベストナインに選出したかったがポジションに空きがなかった。

花巻東の進学傾向を見ると日本大学東海大学に進学する選手が多いように感じた。

菊池、大谷、高橋、千葉耕太と投手のプロ入り率が高いことも今回ベストナイン選出の記事を書く際に気づいた。

育成のノウハウがあるのか?スカウティング体制が整ってるのか?菊池雄星大谷翔平に憧れる選手が集まるのかもしれない。

 

2019年度のチームにもプロ注目投手 西舘勇陽が在籍している。

ただ西舘は怪我等もあり伸び悩み気味で大船渡の佐々木郎希投手の陰に隠れてしまっている。

西舘が花巻東の歴代ベストナインにノミネートされる投手に成長をしたら甲子園が見えてくる。

 

yasu

プロ野球 シーズン終盤に一軍で見たい若手選手

プロ野球も終盤戦。

優勝争いをするチーム、CS争いをするチーム、消化試合を戦うチーム。

セリーグには消化試合がないので若手を試す機会があるかかなり微妙だが。

CSが始まる前は秋は優勝争いから脱落したチームは来季に備えたスタメン構成で戦っていたが今は戦力を試す期間がない。

 

話はズレたが私が独断と偏見で選んだ、シーズン終盤に観たい若手選手をピックアップしてみた。

 

セリーグ

広島
床田寛樹 投手 左左 23歳 中部学院大 16年3位 2年目

ファームでは投球回数は少ないが奪三振率が高い。元々怪我さえなければローテ候補の投手だったので来季を見据えた上でお試し登板で一度見たい。

 

ヤクルト
村上宗隆 内野手 右左 18歳 九州学院 17年1位 1年目

今年度の高卒ルーキーではファーム成績は群を抜いてる。来季レギュラー取りに向けて一軍で実戦経験を積んでほしい。

 

巨人
松原聖弥 外野手 右左 23歳 明星大 16年育成5位 2年目

育成出身。今年の夏支配下登録。打率.300超え出塁率も高く、三振も少なくファーム成績は優秀。

CS進出に向けて新しい風を巻き起こす為にも一軍で見てみたい。

 

中日
石川翔 投手 右右 19歳 青藍泰斗 17年2位 1年目

将来のローテ候補の1人。高卒1年目の故障持ちの選手なので焦らず育成をしてほしいがシーズン終盤に経験目的で一軍でお試し登板してほしい。

 

DENA
宮本秀明 内野手 右左 22歳 パナソニック 17年7位 1年目

春先は一軍帯同も夏場はファーム暮らし。

DENAはセカンドが固定できていないので終盤勢いのある宮本を起用してみても良いのでは?と感じる。

 

阪神
浜地真澄 投手 右右 20歳 福岡大大濠 16年4位 2年目

才木と同期入団の浜地。夏場以降ファームのローテに入り防御率0点台。四死球率は0割台とコントロール抜群の投手。

連戦が続くので一度一軍での先発を見てみたい。

 

 

パリーグ

西武
中塚駿太 投手 右右 24歳 白鷗大 16年2位 2年目

将来の守護神候補。2年目の今年は飛躍のシーズンになる予定が一軍で戦力にはなれていない。

ただファームでは四死球は多いものの奪三振率は高いので優勝決まった後お試しで中継ぎ起用してみても良いのでは?と思う。

 

ソフトバンク
川瀬晃 内野手 右左 21歳 大分商 15年6位 3年目

今年ソフトバンクの若手内野陣で1番結果を残してる選手。去年までは二軍での打席数は多くなかったが今年は規定打席に到達、.300台の可能性もある。

出塁率も高く、三振数も少ない。来季一軍定着に向けて今宮が怪我したので一軍で見たい。

あわよくばスタメンショートでも見てみたい。

 

日本ハム
平沼翔太 内野手 右左 21歳 敦賀気比 15年4位 3年目

高校時代は二刀流で活躍した平沼。来季一軍定着に向けて順位が決まった後ショートで抜擢してほしい。

ただ日ハムは平沼以外にファームで良い成績を残してる若手が少ないのはちょっとした悩み。

 

オリックス
榊原翼 投手 右右 20歳 浦和学院 16年育成2位 2年目

前半戦はファームのリリーフとして活躍、後半戦に先発転向。先発転向後も高い奪三振率を維持。1年目の昨シーズン比べ制球力が改善傾向にある投手。

先週日ハム戦でプロ初先発。5回0失点と好投をした。

来季を見据え引き続き先発で起用をしてほしい。

個人的に来季ブレークするのでは?と注目してる投手の1人。

首脳陣が大切に扱えるか次第だが。。

 

ロッテ
永野将司 投手 左左 25歳 Honda 17年6位 1年目

来季ロッテのリリーフ陣に食い込んでくるのでは?と予感をさせる左投手。

ファームでは圧倒的な奪三振率を誇る秘密兵器的存在。

一軍昇格は近いと思う。

 

楽天
西口直人 投手 右右 22歳 甲賀健康医療専門学校 16年10位 2年目

ストレートが武器で高い奪三振率が魅力の投手。

昨シーズン課題だった制球力も改善傾向。来シーズンはファームの先発ローテか抑え、セットアッパーを務める成長曲線を描いてほしい投手。

楽天は消化試合組なので、今シーズン1試合は一軍で投げてほしい。

 

 

以上。

個人的に一軍で観てみたい若手選手をまとめました。

この若手選手が観たい、一軍で試してほしい的な話をしたいです。

 

 

yasu