G大阪ー湘南 欠かせない存在に
こんばんは。
締め切りギリギリのサッカー観戦レポです。
締め切りギリギリにならないスケジュール管理がガバガバです。
それでは振り返ります。
G大阪ー湘南戦のスタメンです。
前半 メモ
・インサイドハーフの推進力が足りなくて攻撃が少し淡白に倉田不在の大きさを感じた。
・湘南に左サイドの裏を狙われる。
本職ではないWB中村の裏を狙うという湘南の攻撃の意図を感じた。
松田、古林で湘南はガンバの左サイドを崩す。
・ウィジョが孤立気味
中盤の組み立てに参加するなどとにかくボールに関与したいように感じた。中央でどっしりとポジションを張ってほしいところだが。。
インサイドが高江、福田だったのでボールがうまく回らない、ウィジョの所まで来ないというのもあったのでウィジョは降りてきたのもあったが。。
後半 メモ
・遠藤投入。
よりボールを保持したいという狙い、前半淡白だった攻撃に緩急をもたらす意味合いでの投入。
前半を観ていた大半の人は後半からヤット投入やなというのは感じたはず。
・矢島インサイドで躍動
前節に続き矢島を1列上げてインサイドで起用。オフ・ザ・ボールでの動き出し、縦への推進力は見事だった。
矢島をインサイドで起用したい。
それにしても、去年のガンバ在籍時の矢島はテクニックはあるけど淡白な選手といったイメージがあった。
U-23ホーム沼津戦でのキラーパス連発などチームでの約束事が明確になればなるほど活きる選手かなと感じたが、ここまで変貌を遂げるとは思わなかった。
レンタル先の仙台の首脳陣、恒さんが矢島に対してどういったアプローチをしたのか凄く興味深い。
恒さんは矢島を頭は悪くない選手と評価していたから、戦術を叩き込めば使えるというビジョンを去年のU-23で手応えを感じていたのかなと矢島復帰時に思った。
ガンバの新システム3-1-4-2の1ボランチ、2センターどちらのポジションでも矢島は欠かせない存在になった。
才能を見出し、出来ることのタスクの幅を広げてくれる上司の存在と出会えるかは人生においても大事な事である。
私もそんな上司に出会いたいし、いつかはなりたい。
2019年 高校野球選手権大会 沖縄・北海道 予想&展望
こんばんは。
今回は高校野球夏の甲子園出場校の予想、各地方大会の展望をします。
沖縄
3年連続の夏制覇を目指す興南を本命に推奨。
大エース宮城、控えの又吉と投手陣は充実。
野手陣も根路銘、勝連と甲子園経験者を軸に充実した戦力。
秋準優勝、春優勝の実績、九州大会、甲子園と公式戦を数多く戦い、経験豊富なチーム。
対抗の沖縄水産は秋優勝、春準優勝と古豪復活の予感を感じる戦い。
2016年に上原忠監督が就任後着実にレベルアップをしている。
右の国吉、石川。左の上原一帆、古波蔵と左右2枚ずつ揃う投手陣は予選を戦う上では大きなアドバンテージになる。
昨夏ベスト4、春ベスト4と近年力を着けつつある北山にも注目。
一昨年の1年生大会準優勝メンバーが最上級生になった。
昨年夏は2年生主体のメンバーでベスト4.
最強世代の活躍に注目。
中でも素材型投手の金城滉汰に期待したい。
その他では、秋ベスト4、春は3回戦北山に敗退と今世代では実績を残していない沖縄尚学にも注目。
秋の1年生大会では興南などを退け優勝をするなど力のあるチーム勢いに乗れば優勝も期待できる。
注目校は昨年春九州大会出場の新鋭校未来沖縄、今春ベスト4と躍進した沖縄工業に注目。
注目選手
宮城大弥 投手 左左 3年 興南
1年夏、2年夏共にエースクラスの活躍を見せ甲子園に導いたプロ注目の左腕。
驚異的な奪三振率に注目。
打撃でもプロ注目の逸材。
「あの頃の雰囲気に似てきた」興南の名将が新チームにワクワクしている|高校野球他|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva
北北海道
◎旭川大高
◯白樺学園
▲クラーク記念国際
△帯広大谷
△滝川西
☆釧路湖陵
混戦模様に北北海道。
本命には昨年夏代表の旭川大高を推奨したい。
昨夏も4番として甲子園を経験している持丸がチームの軸。
成長著しい能登、一塁と兼任の加藤、杉山の180㎝超え3人擁する投手陣の出来がキーになる。
対抗には安定感が売りの笹森投手を擁する白樺学園。
関口など豊富な投手陣が売りのクラーク記念国際が続く。
昨年夏旭川大高と接戦を演じた、帯広大谷、一昨年夏の代表校滝川西にも注目。
注目校は道内秋ベスト4、春ベスト8と実績を残している釧路湖陵に注目。
注目選手
木島広輔 投手 左左 2年 帯広大谷
1年生春からベンチ入りし、経験豊富な2年生左腕。
帯広大谷6年ぶり甲子園出場を目指すキーマン。
帯広大谷は1年生左腕、木島が5回0封/北北海道 - 夏の地方大会 : 日刊スポーツ
南北海道
◎東海大札幌
◯札幌大谷
▲駒大苫小牧
△札幌光星
△札幌第一
☆苫小牧中央
本命には東海大札幌を推奨。
力のある選手が揃い最強世代と言われた世代が最終学年を迎える。
ただ現世代は札幌地区を勝ち上がった経験がなく、チームとしての実績は皆無な状態だが、小林を中心に力のある選手が揃っているのでポテンシャルを買い本命にした。
対抗には昨年秋神宮大会を優勝した札幌大谷、春優勝の駒大苫小牧。
北本、飯田、石鳥と打撃陣にも隙がない。
駒大苫小牧は2年生右腕北嶋が春6試合に登板し1本立ちに成功。
昨夏準優勝、秋はベスト4と甲子園まであと1歩だっただけに夏は12年ぶりの甲子園出場を目指す。
その他では秋は東海大札幌、春は北海、札幌大谷を破った札幌光星、センバツ出場の札幌第一が続く。
札幌第一は野島、畠山の出来と山田が投打共に成長すれば春夏甲子園出場が見えてくる。
注目校は2年生の根本、手代木と左右の好投手を擁する、苫小牧中央を推奨したい。
注目選手
小林珠維 投手 右右 3年 東海大札幌
高校日本代表候補の投手。183㎝86㎏とカタログスペックも魅力の投手。
打撃でもチームの中心選手。
公式戦での実績はないが、道内屈指の好右腕のラストサマーに注目。
東海大札幌が1点差辛勝、最速146キロ右腕がベールを脱いだ : スポーツ報知
次回の予想・展望は東北地方を予定しています。
Jリーグ第15節 ジュビロ磐田ーG大阪 そろそろ勝ち点3が欲しい
こんばんは。
ブログ更新の元気が出たので更新します。
1 勝ち点が並んでるチームとの対決
ガンバは勝ち点で並んでる14位磐田との試合。
今後の残留争いを考えると是が非でも勝ち点3が必須の試合でした。
2 小野瀬の代役に中村敬斗を左WBで抜擢、福田は右サイドへ。
ガンバは怪我の小野瀬に変わり、U-20ワールドカップから帰国した中村敬斗を左WBで起用。
磐田は累積警告の新里に変わり森下俊を起用。
システムも3-1-4-2から3-4-2-1に変更。
3 得点が決まらない。後は決めるだけ
とにかく得点が取れない。。
最後に複数得点を上げた試合が3月の神戸戦。
約3ヶ月1点or無得点。これでは勝てない。
鳥栖戦までの無得点、複数失点という現状を考えると失点が減っただけよしとするしかない。
去年はウィジョが少ない決定機を決めていたので勝ち星を重ねれる事できたけど、ウィジョが決めれない時の戦い方は課題だった。
ケイト、矢島のシュートシーンのようなチャンス機会を数多く作るしかない。
攻撃に比重を置くとバランスが崩れるので難しい。
磐田戦、大分戦のように時間を限定して攻撃に比重を置くのしかないのかな。
それはそれでしんどい戦い方やなと思う。
4 遠藤の起用法
65分に高江に変わり遠藤が3試合ぶりの出場。
スペースがある時間、相手の足が止まりかけてる時間帯では遠藤の冷静さ、的確なパス、選択は凄く際立つ。
起用法次第ではまだまだ活かせると感じた。
87分中村敬斗に出した決定的なパスは見事だった。
ケイトよあれを決めて欲しい。
最後に
ルヴァン杯は長崎相手に4得点で快勝。
この勢いを湘南戦にも持ち込んでほしい。
目標年間100本観ます!!2019年映画ログ①
久しぶりの映画レビューになります。
映画の記録はFilmarksでとってましたがブログに反映できてなかったです。
ということで今回は特別にオススメの映画をピックアップしました。
①search/サーチ(2018年製作の映画)
お父さんの調査力が凄すぎる笑
振り返れば色々伏線があったので自分も途中までの展開には納得がいかなかった。
自分の疑問が最終的に解決できて良かった。
こういう作品観て思うのが、SNSって怖いなと思いながら、自分もSNSに投稿するという皮肉。
ネット上だけのやりとりだけ全て完結したのを評価したい。
緊張感が感じる作品。
これは劇場で観たかった。
②僕と世界の方程式(2014年製作の映画)
僕も自閉スペクトラム症(ASD)だからわかる。
僕は数学には特化できてないけど。
自分の殻に閉じ籠ったタイプにはチャンメイみたいなタイプは惹かれる。
ただ現実世界のチャンメイタイプは気まぐれで色々と振り回されるので心が持たない笑
すいません愚痴です。
③バジュランギおじさんと、小さな迷子(2015年製作の映画)
バジュランギおじさん正直すぎる。
インド映画って凄く丁寧に場面場面ごとにその人の人生背景描いてくれるから凄くありがたい。
自分が観てる映画のチョイスもあるかもだけどインド映画の人情物はハズレがない。
インドとパキスタンの国境を超えた物語は純粋に感動しました。
少し心が汚れていた自分としては心が洗っていただける映画でした。
それにしてもシャヒーダーの笑顔、仕草が可愛かった。
こういったピュアな人、正直者が奇跡を起こす物語はほんとに素敵。
人生腐ったらダメだなと思いました。
④ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)
オギーだけの物語ではなく関わる方の視点で描かれていたので楽しめました。
ヴィアに拍手を送りたい!!
⑤愛がなんだ(2018年製作の映画)
ジワジワ来る。
テルちゃんのあのラップジワジワ来る。
マモル君、仲原君、テルちゃんは自分に自信がないんだろうなと思った。
みんなに感情移入できるし、できないしこういう事確かにあるなと思った。
20代後半になると好き付き合って下さい!という関係よりグレーな関係が増えてくるというナレーションにもあったけど当てはまるなと思った。
人を好きになるって何なんやろうな?と思う。
仲原君のように恋愛や人以外に何かに夢中になれる事を見つける事が大事なんかなと思った。
ほんとに自分は何がしたいのか?
そこに特化したいと感じた。
マモル君の言う特別何かに特化してる所がないという劣等感は自分も凄く共感した。
男目線からすると自分の物を凄く丁寧に片付けてくれたり、テルちゃんのように気を遣われると優しすぎてごめんちょっとしんどいていうのもわかる。
人に気を遣わない歳上の人に憧れるけどうまくいかないもどかしさもわかる。
誰か愛について語る会をしませんか??
愛って何なんだろう??
大阪ダービー ~ピッチ上の超新星~
ガンバサポ目線での投稿になります。
1 試合前
連敗中のガンバ、連勝中のセレッソという対照的なチーム状況で迎えたダービー。
ガンバが苦しければ、充実したプライベートを過ごせないというサポーターライフを過ごしてるので勝てない、無気力な負けは非常に心苦しい週末でした。
ガンバはやりたいサッカーが明確になっていない、恒さんの迷いがそのままピッチに反映しているかのような鳥栖戦だった。
サポの大半は「恒の思い通りに采配してくれ!」と思ったはず。
スタメンはガンバは3-1-4-2。
ガンバのフォーメーションは恒さんがU-23初年度に採用したシステム。
藤春不在、黒川が起用できない中で4バックだとサイドの優位性が出せないので4バックは苦しいなと思ってたので、3バック採用は納得した。
3バックの右は三浦かと思ってたので、高尾抜擢は正直驚いた。
ウイングのポジションには小野瀬、福田と攻撃的な運動量のある選手を配置。
ウイングにサイドバックの選手を置くとどうしても守備に比重がかかるので人選には納得した。
福田の抜擢は驚いたというか、恒さん思い切ったな~という印象を感じた。
U-23でのパフォーマンスを見れば、トップで起用されるのは時間の問題かと思ってたがダービーでスタメンは驚いた。
福田のメンタル、ガンバに対する熱い想いを考えるとこのタイミングで起用されるべきの存在だった。
2 10番の意地
ダービーでの勝利は格別だ。
ゴールを決めたのがガンバの下部組織出身でセレッソにも在籍経験のある倉田秋だったのもサポーターとしては嬉しかった。
「秋はこんなもんじゃない」と思ってるサポ、「俺はこんなもんじゃない」という秋の気持ち両方乗り移ったかのようなゴールシーンだった。
ゴールの起点となった高尾、アシストした高江も勿論素晴らしかった。
チームとして連動した形でのゴールはほんとに見事だった。
チームで連動してゴールを決めるサッカーの醍醐味が詰まったゴールだ。
3 所感
勝った瞬間隣のおっちゃんとお互い感極まりながら握手した。
選手ではないけど、ガンバサポとしてはこの勝利の瞬間全てが報われた気分になる。
若手の台頭、ベテランの意地、監督(恒さん)の勝負所での大胆な起用どれも人間性があって、ドラマ(ストーリー)もあるからより感情移入をしちゃって感極まった。
組織のメンバーがどれだけ同じ絵を描ける(ビジョン)かの重要さ、同じ絵を描く為の準備の過程など踏まえて楽しめるのがサッカーの魅力かと思います。
仕事もプライベートの活動も同じです。
自分を宮本監督、倉田秋(世代近い)に重ねるわけではないけど
自分自身もうまくいかず、若者との世代間、価値観のギャップを感じ、伝えたいことがなかなか伝わらないジレンマを抱えていました。
30代が近づいてきて焦りだったり、過去の体験にとらわれるとあっという間に社会に取り残されるのでは?
しがみつくのは過去の体験しかないので新しい価値を受け入れるのに抵抗がある、新しい価値の受け入れ方がわからない事に対する悩み。
人生もフットボールも変化への対応、新しい価値を受け入れる事が重要だなと感じる。
4 ピッチ上の超新星
福田湧矢という若者のパフォーマンスにアラサーは心打たれました。
去年の開幕名古屋戦以来(高卒1年目即スタメン)のJ1リーグスタメン。
去年の春先以降はJ1でのメンバー入りはほぼない、U-23でもベンチスタートになることもあり少し心配していたが、J1への舞台に再び返り咲いたことにも評価したい。
(これは食野亮太郎にも言えるが。)
言語化できないが福田がピッチにいると何かやってくれそうな予感を去年のアウェー鹿島戦、サポーターを惹き付ける魅力をJ3ホーム秋田戦で感じた何かをいつかトップチームの主力として証明してほしい。
最後に
監督が描く設計図を完成させれるメンバー18人をダービーと同じく今後もキャスティングしてほしい。
次の札幌戦でのパフォーマンスはとても重要。
去年のアウェー湘南戦の過ちは繰り返さないように。
今回は若手の活躍が目立ったが、中堅・ベテランも若手をベンチ外に追いやるくらいの選手としてのアップデートに期待したい。