映画 1/1~1/21
こんにちは。
本日のテーマは映画です。
自他共に認める映画好きemoが映画のレビュー等は完全に主観で書くコーナーです。
最低でも週2本は紹介したいと思います。
今年最初に観た映画はこちらです。
点数 70点
前作に比べるとうーんストーリーが少し雑に感じた。
本作も及第点もしくは、観る人が観たら及第点以上の評価があってもおかしくないが、とにかく前作が良すぎた。
意外とあっさり色んな人が消えていくんだな〜って感じました。
派手にすれば良いというオーラが少し漂う感じが見受けられた。
ソウの続編を観た時と同じ気分になった。
個人的には前作のスタイリッシュな雰囲気の方が好きでしたが、好みは人それぞれということですね。
スピード感溢れる作品だったので観やすかった作品だったのは事実。
1言ジュリアン・ムーア怖いわ。
点数 83点
最後の回想シーンで一気にジーンと心にきた。
何故か一緒に泣いてしまった。
知らず知らず映画の世界観にどっぷり浸かっていた。
一定のテンポで進むので、観る人によってはつまらなく感じるかもだけど、自分はこういう暗いストーリーが割と好き。
主人公程ではないですが破滅欲に僕もかられたことがあり、自分が人生のレールから転落しそうな時に出会う人々に救われたなと自分に重ねたので最後涙したのかな?
好きな人だからこそ封じたい、愛から目を背けたくなるのかなとも感じた。
ほんとうの自分と向き合うのに、答えはないんだなと強く思える作品。
上映日:2018年01月13日 / 製作国:ドイツ / 上映時間:111分
点数 92点
主人公の視力が5%しか見えないというハンディキャップを抱えながら夢を追いかけるという話。
視力が見えない状態の辛さを主人公目線で描いてるのは凄くわかりやすかったのでは?と思います。
主人公の目線だとほんとに微かにしか物、人が見えない状況。
辛すぎる。
途中主人公が自分の障害に限界を感じて、夢を諦める瞬間は凄くウルウルきました。
気持ちが凄く共感し、自分も何度も無難な人生が良かった。
もし自分が普通だったら。普通だったらと何度思った事か。
僕自身発達障害で悩んだ過去、現在進行形で悩む事もあるので自分のハンデを隠し働き、生きるという辛さもわかるし、隠すことで自分を大きく見せることで見える世界もあれば、人を頼ることで仲間という何事にも代え難い財産を得ることで見える世界もあると考えれる映画です。
悩み、苦しんだ者にしかわからない世界ってきっとあると思います。
「ハンデがあることはより人として強く生きる権利」という言葉を思い出しました。
1人では何もできない、無理する事を辞めたという台詞はとてもかっこよかったです。
今週も目指せ週2本!!
emo