阪神タイガース 2018年2月上旬の序列
こんばんは。
プロ野球のキャンプが始まりました。
今日は阪神タイガースについてコラムを書きたいと思います。
金本監督が就任後何かと話題の阪神タイガース今年もレギュラーポジションがわからないです。
開幕スタメン確定なのは、ロサリオ、糸井、福留辺りかなと思います。
鳥谷も濃厚かなと思いますが二塁コンバートでどうなるかですね。
簡単に現在の阪神のポジションの序列を考えました。
捕手
梅野・坂本
原口
長坂・岡崎
捕手は昨シーズンに引き続き梅野・坂本の2人の競争。
シーズンイン後も競争が続くと予想。
一塁手
ロサリオ
大山・中谷
原口
陽川
新外国人ロサリオがレギュラー確定。怪我がなければ4番一塁は確実。
ロサリオが怪我及び、ハズレの場合は大山、中谷が一塁に回る可能性が高い。
原口・陽川は代打で地道にアピールして一軍の枠を争う形。
捕手と兼任且つ一軍実績がある原口が陽川より序列が上。
二塁手
上本・鳥谷
植田・糸原・西岡
熊谷
森越
当初は上本が二塁手のレギュラー濃厚かと思っていたが、怪我明け+鳥谷二塁コンバートの為序列に変化が。
開幕時は鳥谷がレギュラーで、鳥谷欠場時に上本と起用という形ななりそう。
ただ、鳥谷は二塁手としての経験が足りないので守備面に不安がある。
現在の序列は同等。
鳥谷二塁コンバートは予想外だった。
交流戦明けか夏場に上本が二塁のレギュラーを取り返すのが理想。
三塁手
大山・鳥谷
糸原
北條
陽川
三塁は鳥谷のレギュラーが濃厚と思いきや金本監督が大山三塁一本で行くと明言したので序列に変化が。
恐らく金本監督は大山を我慢して起用するとみている。
ただまだキャンプも中盤なので序列を同等にした。
遊撃手
西岡・糸原・北條・植田
熊谷
森越
一番わからないポジション。
怪我がなければ西岡が実績では一番上だが、8年ぶりのショートが務まるかが未知数、そして怪我の不安がどうしてもつきまとう。
その他打撃の糸原、守備走塁の植田、一昨年のレギュラー北條と候補はいるが全員決め手にかけるのでこのキャンプ、オープン戦で一番結果を残した選手がショートのレギュラーを務めるというとてもおもしろい競争が見れるのではと思う。
外野手
糸井・福留
俊介・中谷
高山
伊藤隼
江越
島田
中心核の糸井、福留はレギュラー確定。
センターの枠を中谷、俊介で争う。
現時点では中谷が一歩リード。
ただ恐らくキャンプ終盤、オープン戦になると俊介の出場機会が増えるので俊介は昨シーズン同様少ないチャンスを活かしたい。
福留がいつ衰えてもおかしくないので高山にはなんとか序列を上げてもらいたい所。
先発
秋山
能見
藤浪・岩貞
小野・青柳
才木・横山・岩田
馬場・島本・竹安
先発はメッセ、秋山、能見は確定。
残りの枠を藤浪、岩貞、小野、青柳、そして練習試合でアピールに成功した才木などの選手が争う形。
リリーフ
ドリス(抑え)
マテオ・高橋聡・石崎
岩崎
桑原・藤川
松田・谷川・伊藤和・モレノ
リリーフ陣は抑えドリスが確定。
今年は石崎のセットアッパー務めることを期待したい。
伊藤和、新人の谷川にも期待したい。