勝利の味を忘れてしまった。 川崎-ガンバ大阪
2018年公式戦4連敗
試合を重ねるごとに内容が悪くなっていくのはとても辛い。
これだけガンバが負け続けると、毎回暗い敗戦記事を書き続けなければいけない。
- 敗因は何?
正直もうわからない。守備が悪い、攻撃陣が悪いとかの問題でもないので難しい。
自分が思ってる以上に覚悟を持たないといけない気がする。
前節までは我慢をして長い目で見ればチームとして良いサッカーをしてくれると信じてましたが、ルヴァン広島戦、今節の川崎戦を観て、どうしたら勝てるのか?という想像レベルのアイディアが素人レベルではわからない領域に入った。
予想をした所で負けるイメージしかでないので、ガンバ大阪というチームの推測をすると負けが前提か、低迷するの前提で考えてしまう。
2012年降格時は前年度3位からの降格だったので、いつか調子を上げてくれる、ガンバは強いクラブだからという自信はあったが、今年は去年9月以降未勝利という、J1クラブでは現状一番弱いクラブという立場からスタートだったので、普通に弱いんだなという事実があっての開幕スタートな分、上積みが怪我人とマテウス・ジェスズの加入しか期待できないのが悲しい。
戦術的な上積みからのチーム状況が劇的に変わることを期待するのが酷なくらいこの2戦のチームパフォーマンスだ。
現在は市丸をボランチで我慢しながら起用をしいるが、主力になったら井手口、堂安のように移籍するのかな?とか思うとこの我慢している時間って何なのかな?とさえ思ってしまう。
投資、育成をしていた部下がようやく研修期間を終えたと思った瞬間同じ業界の会社に転職し、そもそも転職するのをあっさり認めるの前提で採用・契約をしている会社と思えば良いのかな。
別にそれが悪いと言わないが、抜けた分の戦力は何らかの形で補ってほしい。
ガンバの選手構成だと今シーズンこのような状態になることは想像できたはずだ。
最悪の事態に備えてのリスクマネジメントができないのはプロのクラブ、組織としてはよろしくない。
リスクを本気で想定していなかったとしたら、プロのチームの強化として携わる能力が今はないのかもしれない。
リスクをわかっていたのに放置していたとしたら仕事放棄になる。
J2に落ちる覚悟はもうできたので、中途半端よりもクラブとして悪いところを一掃できる機会だと自分に言い聞かせている。