阪神タイガース 2019年 展望
こんばんは。
金曜日からシーズンが開幕します。
と言う事で阪神の陣容図を簡単にまとめました。
投手陣
先発ローテは、メッセ、岩貞、西、ガルシア、青柳、濱地の陣容でスタートするとの事。
本来なら藤浪、才木が食い込んで欲しかった。
青柳がオープン戦素晴らしい出来だったので期待したい。
四月中旬辺りから秋山に合流してほしい。
救援陣はドリスと球児の抑え争いは一旦はドリスに軍配が上がった。
個人的にはジョンソン抑えを観たかった。
救援陣は島本のブレイクに期待したい。
オープン戦の奪三振率二桁越えとブレイクの予感を感じる。
左の中継ぎ枠に食い込んでほしい。
陣容図では守屋をロングリリーフ枠にしているが、開幕は馬場がロングリリーフの枠になる模様。
ファームにも一軍クラスの救援陣が居るので少しでも疲労が見えたら積極的に入れ替えを行い、救援陣のローテ運用を適切に行ってほしい。
捕手は梅野、坂本、岡崎が開幕一軍。
岡崎は第3捕手としての立ち位置が濃厚だけど野手陣の運用を考えると捕手2人体制が理想。
内野は絶対的なレギュラーが不在。
強いて大山が現状レギュラー固定候補。
ただし去年のような開幕スタートを迎えると控えに降格は充分あり得る。
本来なら糸原、北條が開幕1,2番組めるのが理想だった。
木浪がオープン戦からの出来を維持し、スタートダッシュに成功するのか??
維持というよりオープン戦の出来が実力なのか?
注目したい。
外野はベテラン福留、糸井の牙城を崩せる予感を感じる選手が不在。
キャンプでの中谷、高山、江越の絶賛記事はキャンプでの風物詩となっている。
毎年恒例になっている。
金本政権初期は中谷、高山、江越、陽川などの若手から誰が突き抜けるのか??
と夢を描いたファンも居たと思うが、現状誰も突き抜けるどころか年々成績が悪くなりつつある。
結局誰も伸びなかったという悲しい現実だけが残りそうな予感を感じてしまう。
社会人出身のルーキー近本にあっさりと開幕スタメンを勝ち取られるという結果になったのは残念だと思うファンも居るのでは?と思う。
近本云々じゃなく、もっと高いレベルで近本と競争できる選手が居てほしかった。
近本は社会人No. 1外野手だし、怪我の経験から筋肉のメカニズムなどを考えてプレーするなど、潜在能力だけで野球してるのではなく、考えてプレーできる選手だと思うので、開幕スタメンにはなるだろうと思ったが、あまりにもあっさりと開幕スタメンを掴んだので昨シーズンまで比較的に出番を与えられていた若手は何をしてるんだ!!
という気持ちが強い。
全体的に他チームと比べると打撃面で楽しみな若手が少ないのは寂しい材料。
球場の構造上打者が育ちにくいといった問題があるのを加味してもファームレベルでもワクワクできる選手が居ない。
今年は4位フィニッシュと予想してます。