突然流れてきた思い出
こんばんは。今日はある青年Aのお話したいと思います。
青年は平日のお昼梅田歩いていたら懐かしい曲がかかってきました。。
SHAKALABBITSのLadybugという曲です。
青年はある思い出を思い出します。大学時代の軽音サークルでこれから仲良くなりそうな女の子に人数足らないから助っ人でバンド入ってほしいってという思い出を思い出しました。青年は断ることができずに即決ではい!いいですよ!と震えながら声を出しました。
頼まれてこの曲をやってほしいとお願いされた曲がLadybugという曲です。
頼まれた少年Aは女の子に頼みごとをされたことを嬉しく心の中ではルンルン気分だった。少年Aは女性に免疫力がなくて単純だった。
少年Aは少しでもバンドで良いところアピールして振り向いてほしいと思い曲を聴きまくり家で自主練をし時にはスタジオで個人練習をしていた。
音楽も好きだがあの子に振り向いてほしいその一心で頑張っていた。
バンド内でのスタジオ練習でもいいところを見せたいと思い必死に頑張るが空回り。。
スタジオ練習、バンドミーティングがとてもウキウキして少年は浮かれていた。
少年Aはこんな素敵な子はいないと少女Aに夢中になり好きになる一方で車の運転をしていても少女Aのことを考えていて信号のないところで止まって後ろの車からクラクション鳴らされる、電車乗り過ごしてしまうなど心あらず状態でした。。
恋を楽しむ少年これからは俺の時代だ~ようやく楽しい生活が始まるぞ~と毎日が幸せな日々でした。
しかし幸せな日々はそう長く続かないです。。
(ありきたきな展開ですが。。)
なんと少女Aがが男子ラクロス部のマネージャーになるからバンド抜けると突然メールが来て去っていきました。。
少年Aはえっ?どういうこと?ライブ前になんでってという思いともう一緒に練習できないという思いで悲しみに包まれてました。。
あくまでもサポートメンバーという立場上バンド内の事には極力口に出したくはなかったが少年Aは少女Aにメールで「とりあえずみんな顔合わせて話した方がよくない?こういう大切な話は直接顔見て話した方が他のメンバーはすっきりすると思うで。後最後に個人的な思いになるけれど〇〇さんともずっと一緒に練習してきたし、ミーティングもしたし最後一緒にライブしてからバンド抜けてほしい〇〇さんとライブがしたい」と少年Aは伝えた。
結果はごめんしか返ってこなかった。
少年Aはなんでなの?という疑問が拭えなかった。。
しかし後日少女Aがラクロス部のリア充系のチャラい男とイチャイチャしてるのを目撃して抜けた理由が理解できた。
少年Aは少女Aに久しぶりと挨拶するも無視された。。
チャラ男に笑われた。。
そこから少年Aチャラ男嫌いになった。。
少年Aはあの子はそんな子じゃないと言い聞かせるが苦しくなってきた挙句少年Aは決意したそうだ!もっと女性を知ろう女性は〇〇さんだけじゃないんだと決意した。
そんな思い出を青年AはLadybugを聴いて思い出して〇〇さん元気かな?と思ったというお話でした。