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僕らのいる場所

 こんばんは今日は久しぶりに映画についてです。

 


35歳の大黒柱が、直面する問題にどう立ち向かうのか!映画『WISH I WAS HERE/僕らのいる場所』予告編

 

 今回紹介する映画は

「WISH I WAS HERE/僕らのいる場所」

 主演は監督、脚本3役をこなしたザック・ブラフ。3役こなすということでどういった演出世界観を表現するか楽しみにしていました。

ヒロイン役にはケイト・ハドソンケイト・ハドソンはあの頃ペニーレインとからのファンであなたにも書ける恋愛小説、プリティヘレン、10日間で上手に男を上手にフル方法などに出演していて個人的に凄く好きな女優さんです。

ブコメ女王ベスト5に入っていました。

子役にはジョーイ・キングジョーイちゃんはこの2年以内で絶対ブレイクすると個人的に思います。クロエ嬢を彷彿させる演技力です。

映画の感想

 夢を追うか現実的な仕事を追うかの選択を迫られる葛藤が凄く描かれていました。主人公のエイダンは俳優になるという夢を追いたいけどオーディションには落ちる日々。俳優という仕事に適正があるかはわからないが演技をすることが好きという気持ちがとても伝わります。

 不器用ながらも家族を一つにしようと奮闘するエイダンにとても共感を覚えました。
ぱっと見控えめそうだが妻にセクハラした男にガツンと一言言う所、ライバルの俳優のオーディション仲間にもライバルなのに演技についてレクチャーしたりして純粋に優しい方なんだなって思いました。自分もよく言われますが優しいけど不器用で機転が利かなくて凄く繊細なんだなって感じました。エイダンには凄く共感できました。
 バラバラになりかけた家族を自分なりのやり方、ユーモアで家族を一つにする姿はとてもかっこ良かったです。
エイダンは夢は追いかけてるけど決して背伸びしてない所も良かったです。
妻のサラに夢を追いかけてほしいと手紙を書いてた所も個人的には良かったです。

伝えたかったこと

 ザック・ブラフが伝えたかったのは夢を持つ大切さ、自分の信念を持つこと、家族、周りの仲間を大切にするということを伝えたかったんだと思います。

 どんな小さいことでも夢を持つことの大切さ、結果じゃなくてプロセスがとても大切なんだなって思います。夢がきっかけで出会った仲間、その仲間から自分の適性を活かしてくれる場所を提供してもらい自分らしく生きることができる環境で働くことで家族を幸せにできるこれほど幸せなことはないと個人的に思います。

 それは自分の信念を持ったからだと思います。

縁の下の力持ち、ユーモアの大切さ

 でも自分の信念を貫くには1人では実現不可能なので今回の映画でいう妻のサラ(ケイト・ハドソン)のように裏でしっかりサポートする人がいないと成り立たないのかなと思いました。

 ほんとにサラは凄いと思いました。どんな時もサポートをする気持ち、夫を愛する気持ちがありユーモアもあり良い奥様だなって感じました。

 エイダンもピンチをチャンスと捉え自分らしくユーモアな所、アイディア豊富さで家族を1つにまとめる姿は感動しました。

 なにかを1つにまとめる時には真面目だけじゃなくユーモアな発想、気持ちも大切なんだなって思いました。

最後に

決して大作映画ではないですがなんか心癒されたいな~少し疲れたな~って方に気軽に観ていただける映画なのでオススメです。