3ピースでもカッコいい!
ロックバンドといえば、ボーカル・ギター・ベース・ドラムの4ピース構成が多いですが、ボーカルギター・ベース・ドラムの3ピースバンドもたくさんいます!
今回は3ピースバンドに焦点を当てて紹介していきたいと思います。
メジャーなアーティストが多いですが、まずはここからいきましょう!
10-FEET(テンフィート)は、京都府出身の3人組ロックバンド。ジャンルは主にメロディック・ハードコアに分類されるが、ミクスチャーナンバーもこなす。主宰フェス『京都大作戦』は毎年満員御礼で他アーティストからも評価を得ている。
gose on / 10-FEET
10-FEET - goes on - YouTube
サウンドはシャウトを多用するストレートなパンク・ロックが主であり、ソウルやファンクの曲もある。一方で、ブルースやポップスのようなメロディアスな楽曲や、ヒップホップ、ラップを取り入れたミクスチャー・ロック調の楽曲なども存在する。まさに多種多様の音楽ができるバンド。
光のロック / サンボマスター
sambomaster- 光のロック - YouTube
Vo.オオキが手掛ける叙情と風景描写が織り交ぜられた抽象的な歌詞、『静と動』を生かしたロックサウンドと美しいメロディをエモーショナルに歌い上げるヴォーカル、また、パワーポップ・ガレージ・パンク・ジャズ・ボサノヴァ・ファンク・R&Bなど、様々な音楽の要素を取り入れた楽曲などが特徴である。
赤橙 / ACIDMAN
埼玉県で1996年結成。現在、定期的にSearching For Freedomと銘打った自主企画のライブ活動をはじめ、積極的なリリース及びフェス出演などを行なっている。ジャンルとしてはパンク・ロック、メロディック・ハードコアの音楽を奏でる
tomorrow / dustbox
日本語でも英語でもない意味不明な歌詞が特徴。また、歌詞中にも「適当アドリブめちゃくちゃ語」というものが入っている。その代表作としては「ちょ」、「ハーコー」がある。時には英詞も書くが、「Get It Way」では前半は英語の教科書から例文を抜いて作った英詞で構成されるなど遊び心をもったバンド。今でこそ変調リズムのバンドも増えてきたが、その先駆けのバンドの一つであろう。
ちょ / B-DASH
SHISHAMO
ガールズだけでの3ピースバンドはなかなかおらず、その代表格でもあるのがSHISHAMO。キャッチーなサウンドからメローなサウンドまで響かせ、女子だけでなく男子にも人気がある。その歌詞は学生を中心に共感を得ており若年層を筆頭にリスナーが多い。
君と夏フェス / SHISHAMO
クリスチャン・パンク、メロディック・ハードコア、ポップ・パンク
パワー・ポップ、エモ、オルタナティヴ・ロックなど様々な音楽を聴かせてくれる。時おりみせるメローで哀愁漂うサウンドがコアなファンをいつまでも楽しませる魅力の一つ。
magic / Hawaiian6
SHANK
メンバー全員が長崎県出身で結成されており、地元愛の強いバンドの一つ。メロコアなサウンドのなかにパワフルでスピード感があるのが人気の一つかもしれない。主宰フェス「BLAZE UP NAGASAKI」を長崎で開催するなど製作、ライブともに積極的である
620 / SHANK
WANIMA
今では飛ぶ鳥を落とす勢いで、全国区となった。日本語歌詞がほとんどで聴きやすさ、歌詞の共感が評価を得ている。また、ライブパフォーマンスはパワフルでありライブをしている当人達も楽しんでライブしているのがまた良い。全国各地のライブ、フェスでは常に満員で現在の邦ロックシーンを引っ張っていることは間違いない。
ともに / WANIMA
【8/3発売】WANIMA -ともに Full ver.(OFFICIAL VIDEO) - YouTube
メロコアブームの先駆けでもあり、全てのロックバンドが憧れたといっても過言ではない生きる伝説的バンド。
そんなHi-STANDARDは先日ゲリラ的にNewシングルをリリース。今の時代に逆らうように、今の時代だからこそというべきか、一切の告知なし、メディア露出なし、ダウンロードもなし、まさにCDを買うことでしか聴けない販売方法でロックキッズを楽しませている。今後も活動に注目だ
Stay Gold / Hi-STANDARD
Hi-STANDARD - Stay Gold [OFFICIAL MUSIC VIDEO] - YouTube
いかがでしたでしょうか。
他にもメジャーからインディーズまで多くのバンドがいます。いろいろ聴いていろいろ知っていきましょう!