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日本ハム2000年~2002年ベストスタメン&ローテーション

2000年代初期暗黒時代

2000年代初期は日本ハムの暗黒期だったと私は思っている。

2000年こそは3位だが01年6位、02年5位と低迷した。

00年は小笠原、片岡、オバンドー、ウィルソン、野口などの活躍がありビッグバン打線と言われたが01年は片岡、ウィルソンの不振、怪我。02年は片岡移籍、投手陣崩壊などもあり低迷した。

そんな日本ハムの2000年~2002年のベストスタメンはこちら。

 

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1~6番まではどこからでも1発が打てる強力打線だ。下位打線には繋ぎの野口、金子がいるのも大きい。このオーダーが噛み合った00年は上位に行けたのは納得できる。

1番に小笠原を配置した意図は出塁率も高く、脚力もあり出塁率を意識したセイバーメトリクスの視点で1番にした。ほんとは4番にしてもよかったが1番の適任者が小笠原しかいなかった。

続いて投手陣は00年は関根、立石、金村が活躍し01年は新人の中村隼人が台頭したが2桁投手が0。中継ぎ陣で高橋憲、芝草、井場、ミラバルが奮闘。02年は金村が二桁、3年目の正田が台頭し新人王を獲得。ミラバル先発転向初年度で9勝と先発投手陣に明るい兆しが見えてきた。2年目の井場もストッパーとして活躍。

日本ハム2000年~2002年ベストローテーションはこちら。

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先発陣は金村、隼人、正田の3枚はすんなり決まったが岩本、関根、下柳、シールバック、立石、清水の6人で非常に悩んだが今回は実績重視で岩本、関根、下柳を選定した。

中継ぎ陣は井場、ミラバルはすんなり決まった。

ただ投手陣を見渡すと安定感に欠け上位を狙える戦力ではないなと感じた。

投手陣の不安定が低迷を招いたと私は思う。

投手陣をどう立て直すのか今後見物である。