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学校の在り方

選択できる世の中

 

こんばんは。ハイです。

今日こんな記事を読みました

不登校の時間に旅をする選択 学校・教委も受け入れたある親子の教育法 (THE PAGE) - Yahoo!ニュース

 

 

ある少年は好きな時に学校に行くスタイルというもの。

これには学校側の理解であったり、目的のある休みであり、学ぶ面でも支障をきたしていないと判断されているからだそうだ

 

賛否両論あるだろうが私としては『賛』の意見に同意する

自分の選択肢が増える今、学校の在り方自体が『絶対』ではなくなってきている気がする

学校に行かなくても、やり方一つで知識を補うことは可能だし、学校では縛られていた『時間』を自由に使える

 

『学校でしか得れないもの』があるという意見ももちろんあるだろうが、それを言い出したら『学校に行かないことで得れるものがある』とも言えるので、その議論は今は無しとして

 

 

変化を恐れる日本人

 

学校に行かないことはおかしいこと!間違ってること!

この固定観念ってなかなか拭いきれないが現状である

先程から記述しているが、選択できる世の中なのだからなぜそれを『否』『悪』と捉えるのか

個人で決めた選択なのだからそこに責任を持たせて好きにすればいいと思う

みんなはこっちだから、みんなはあっちだから、その見方だとそれが正解かどうかなんてわからない

先人達がこうしてきたからこうしないといけない、こうしとけば間違いない

このままでは何も考えないようになってしまうし、敷かれたレールの上を歩くのは楽ではあるが面白くはないだろう

 

『学校は行かないといけない』と思ってる人と『学校に勉強しに行く』と思ってる人とでは同じ学校に行くという行動にも意味が違ってくる

後者の『勉強しに行く』の中には目的があり、自ら選択して学校に行くのだからそれは間違っていない

しかし前者の『行かないといけない』の中には目的がなく、行くことで満足してしまっている

それならば自ら選択肢を考え好きな道を選んで行動すればいい

それを否定することはないし、否定することが間違っている

ここに『学校に行かないのは悪いことだ』という無意味な考えがまだまだ働いているからいけない

 

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明るい未来を

 

このような少年のスタイルが理解されている環境は非常に素晴らしいこと

このような環境をもっと普及させていきたいし、子どもの世界に関わらず大人の世界にもよりよい環境作りをしていくことができれば明るい未来が待っているに違いない

 

今からでも遅くはない

変化を恐れず動きだそう

 

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