-
J3開幕
3月9日にJ3リーグが開幕した。J1、J2に比べると比較的知名度が落ちるJ3。
だが柏レイソルでプレーする小池(2015年J3レノファ山口でプレー)、今シーズンサンフレッチェ広島に移籍した馬渡(2015年J3ガイナーレ鳥取でプレー)などJ3をきっかけに羽ばたいたプレーヤーもいる。
堂安(現フローニンゲン)、市丸、初瀬などがプロ1年目にJ3を経験した。
-
U-23の意義
個人的に今後ガンバの将来を担うガンバの選手が多く輩出される場であり、若手がよりトップに近い環境で実戦経験を積む場にしてほしい。
実戦経験を積んで将来はトップチームで活躍、ガンバをJリーグ優勝、アジアチャンピオンに導く選手をより多く輩出されるのが究極の理想。
U-23は投資の場だと私は思う。
ただ投資の場としても育成がメインだとしても、勝負の世界なので勝ちには拘ってほしい。勝利の経験がより選手として成長に繋がるので。
U-23監督の宮本恒靖監督も勝利を追求すると名言してるのでその辺は問題ない。
ファン、サポーターとしてサポートできるのはよりトップチーム(J1,J2)でプレーをしている雰囲気を演出をすることだと私は感じる。
印象的だったのは、盛岡との試合で2ゴールでチームを勝利に導いた食野が交代でピッチを出る時観客からはスタンディングオベーションで迎えられた。
食野がどう感じたかまではわからないが、ああいう風に歓迎されて迎え入れられると悪い気はしないし、スタジアムの雰囲気も良くなるので良いプレーした選手には拍手、スタンディングオベーションで迎え入れる雰囲気を演出するのはファン、サポーターとしてできるサポートの1つ。
これはチームが良いサッカーすることが前提にはなるが、勝つため、良いサッカーを見せるために準備するのがプロなのでサポーターとしてはそこはシビアになりたい。
-
U-23の楽しみ方
ここから何人の選手がトップに上がるのか?という分析を試合を通じてできる。
選手・チームの成長過程を追いかけることができる。
若手選手の先行投資ができる。
私はこの3つの視点でU-23を観ているのでU-23の試合をとても楽しむことができている。
(試合前の様子です。裏方さんが選手のために練習の準備をしています。)
(試合中の様子です。)
(試合後選手が観客に一礼。この試合のMOM発表の時の写真です。食野と菅沼のやりとりがおもしろかった。)