カリスマ vs カリスマ
ギターのカリスマ vs ベースのカリスマ
こんばんは。ハイです。
世の中にはいろいろなカリスマがいる
そのカリスマ達がコラボした時、それはそれは爆発的な化学反応を起すことは想像できるだろう
今回はそんな曲の紹介です
Flashback / MIYAVI vs KenKen(2017年)
MIYAVIが各アーティストとコラボ・セッションする【SAMURAI SESSIONS】の第2弾アルバム『SAMURAI SESSIONS vol.2』に収録されている今回の楽曲
いつかは聴きたい!観たい!と思ってたセッションがついに実現しています
ギターのカリスマ【MIYAVI】
エレキギターを指だけで弾き演奏する”スラップ奏法”という独自のスタイルを創りあげ、その演奏は国内を飛び出し世界にも注目されている
またミュージシャンだけではなく映画界、ファンション界、アート界など様々な業界からも注目されている世界的ギタリスト
(参照:)
ベースのカリスマ【KenKen】
1985年東京・下北沢生まれの、ベーシスト&ゲーマー。
その見た目とは裏腹に演奏のテクニックは聴くものを魅了する。
ベースだけでなくギター、ドラム、ヴォーカル、打込みなど全てを自らこなせる器用さも持ち合わせており、ロックに留まらずオールジャンルの音を奏でる
(参照:)
MIYAVIはこの『Flashback』について
『「この一瞬を、止めたい。けれど、止められない。止めてはいけない。
死にゆくアンドレを、刻の止まった世界で見守る樹里ちゃんの気持ち、
痛み、もどかしさ、やるせなさ、無力感を表現させていただきました。
アクション・シーンに関しては、「淡々と、刻が、流れていく」
という、無情で、暴力的な側面をオーケストレーション・ヒットと共に、形にしてみました。』
とコメントしている。(※『Flashback』はTOKYO MXほかで放送されているアニメ「刻刻」の主題歌に起用されている)
KenKenは今回のセッションについて
『気づけばもう古くからの仲間だ。
いつも刺激を共有できる仲間がいるというのは、音楽家にとって、大変幸せな事の一つです。
さて、これを機にもっといっぱいやりましょうよ。
世の中を刺激で埋め尽くそう。』とコメントしている。
お互いの個性がぶつかり合った1曲はお互い鎬を削りあいながらもお互いの良さを引き立たせ最高の1曲が生まれた
『若者の音楽離れ』という声も聞こえてきた音楽業界だが、これを聴いてまだまだ可能性は無限なんだなと感じた
音で楽しむ!音を楽しむ!
音楽に終わりはない