【フェス予習】これを聴けば間違いなし!〜三浦大知〜
ジャンル『三浦大知』
今や国民的歌手と言っても過言ではない。飛ぶ鳥を落とす勢いの三浦大知。先日は天皇陛下在位30年記念式典にて歌を披露するなど幅広い分野から声も掛かるほどだ。
そんな三浦大知だがライブこそ数多くこなすが大型ロックフェスにはなかなか出ていない印象がある。a-nationや908FESTIVAL(KREVA主催のフェス)は常連になっているがロックバンドが多く出ているフェスにはあまり出演していない。
そこで今回は出演してほしい期待も込めて、これを聴けば間違いない5曲を紹介します!
Cry & Fight (2016)
みんなの応援歌として、少しでも前向きになれたら、と作られた歌。CryがあるからFightもできるんだと。またとにかく踊りたい!というところから、今までで最難度のダンスに仕上がっている。特にライブでは無音ダンスが披露されることもあり、一度観ればその凄さに共感できると思います。
EXCITE (2017)
かねてから三浦大知は知られていたが、一躍脚光を浴びたのはこのEXCITEからだろう。仮面ライダーの主題歌としてタイアップされ子どもからはもちろん、主婦層までを虜にした。三浦大知自身も仮面ライダーには思い出がある。子どものころ仮面ライダーの主題歌などに合わせて踊っていたところ、親にダンススクールに連れっていってくれたそうです。まさに仮面ライダーがきっかけであり、恩返しもできた1曲である。自分の中に満ち溢れる感情や強い意志を表現しつつ、ヒーローとしての使命感を歌詞にしている。仮面ライダーだからではなく、ただ単純に凄い!と思われるように作られたダンスも必見!1箇所だけ変身ポーズをモチーフにしたパートもあるみたいです。
(RE)PLAY (2016)
世界最候補のブレイクダンス大会のテーマソングとして作られた歌。ブレイクダンスと音楽は切っても切り離せない関係であり、使われる音楽はクラシックな伝統的なものが多かったが、ダンスのスキルやムーブがレベルアップしてく中で何か音楽を変えていけないかと、クラシカルな要素を残しつつも流行りの音を再構築し新たな音を作り上げた曲に仕上がった。サビにあまり歌詞が無いのもダンスを引き立たせるためだそうです。
Darkest Before Dawn (2017)
タイトルを直訳すると『夜明け前が一番暗い』となるが、これはネガティブなものではなく夜明けがあるから今が暗いんだよ、とポジティブなメッセージソングとなっている。悩みや何かに苦しんでいる、まさに暗闇に立っている人たちの背中を押してくれるような応援ソングだ。
music (2015)
サビの歌詞に『たいせつに育んだ音 届けみんなのもと』とある。まさに三浦大知がいつも心に思っていることで、一人でも多くの人に伝わってほしい、と制作のときには心がけている。ハッピーなメロディにキャッチーでストレートな歌詞がピッタリ当てはまっている。ソロデビュー10周年に作られた曲でもあり、三浦大知にとっての音楽、音楽について歌う曲=musicというコンセプトも素晴らしいです!
いかがでしたでしょうか
紹介した5曲以外にもまだまだ素晴らしい曲はいっぱいあります
これを機に三浦大知をぜひ聴いてみてはいかがでしょうか
それではまた次の特集で!
ps.本気で大型ロックフェスへの出演期待しています!アウェイ上等!観客をひっくり返しましょう!
ハイ