育成のあり方について考えさせられる
https://www.gamba-osaka.net/news/index/no/9991/
食野自身優れたポテンシャルの選手であり、今年ようやくトップチームに定着し、さぁこれからガンバを引っ張ってくれる存在になってくれるだろうと期待をしていたシーズン途中の移籍は正直応援する側としては心が折れるというか、心の準備ができていなかったので整理がつかないといった気持ちが正直なところ。
中村敬斗の場合は入団経緯も踏まえていつかは海外に行くだろうと思ってたのとU-20ワールドカップがあったので、今年の夏移籍するだろうと思っていたので比較的心の準備が出来た上で送り出せた。
食野の場合は早くても来年かなと思っていたのと、代表経験がないのでまだ海外移籍はないと正直思っていた。
応援はするだろうが、寂しいなとは感じる。
育成ってなんだろうと考える。
ユース出身、高体連の選手が2,3年育成しさぁこれからというタイミングで移籍は寂しいのが本音。
所属チームで主力格に成長し、海外移籍してほしいという人情的な気持ちが根底にあるが、今の日本の立場を考えると若い年代の選手を海外クラブが先取り買いする流れには対抗することは厳しいかなと思う。
クラブとしては抜けた選手の穴を補強なりで埋めるという組織として当たり前の事を行ってほしい。
その当たり前がここ数年できていないから若い選手が海外移籍した時サポーターの不安が増している。
こういった移籍に対する耐性をつけ、慣れるしかないのかなと思う。
現状、サポーターとしてできることは、愛するチームの選手がプレーする現在を目に焼きつけ、精一杯応援するしかないのかなと思う。
これは仕事、恋愛でも同じなのかなと思う。
先の事を考えすぎず今目の前の時間、人を全力で大切にする。
ということで今日の広島戦は全力で戦う選手をしっかり目に焼き付けたいと思います。
yasu