巷では3強と言われるが果たして本当に3強で決着する可能性は低いと予想。
コントレイルは明らか向かない菊花賞を勝利したことで馬の価値を高めた。
アリストテレス有利な状況下で制したことは評価したい。
早熟血統なので、能力的にピークのうちにジャパンカップを制したいところ。
ただ、前走の反動が大きいのが懸念材料。
アーモンドアイの本質はマイラーだと思う。今回中距離以上の適性が問われるので、パフォーマンスを落とす可能性が高い。
間隔を詰めたローテだと凡走の傾向があるので、マイナス材料が多いので今回無印評価に。
デアリングタクトは秋華賞からの距離延長ローテ、中5週、休み明け2走目とフレッシュな状態で臨めるのは良いが、パフォーマンスを向上しても能力的に足りない可能性があるので6番手評価に。
今回は高速馬場だけど、タフさが求められるレースになると予想。
グローリーヴェイズは父ディープインパクト、母系にメジロライアン、メジロラモーヌ
とオールドファンにとっては馴染み深い馬の血を持つ。
母系にノーザンテーストの血を持っているので、「ノーザンテーストは二度成長する」という格言の通り、当馬も5歳の秋に充実期を迎える可能性が高い。
今まで主流のレースを使ってこれなかったのがこのジャパンカップでは有利になるのでは?と思う。
昨年の天皇賞・春、香港ヴァーズのパフォーマンスを見ると3強には全く劣らない。
カレンブーケドールは昨年の2着馬。
昨年は津村騎手の好騎乗、軽ハンデ、内有利と全て良い条件が揃っての2着だった。
今年は蹄の不安、疲労が抜けなかったのもあり2戦しか使っておらずフレッシュな状態だが、去年以上のパフォーマンスを発揮できるかは微妙なところ。
ただ相手なりに堅実な走りできるのも強み。
母父のストームバード系はパワフルさとスピードを出す種牡馬。
ディープインパクト産駒との相性も良い。血統的には、当レースへの適性は高い。
国枝厩舎でトラック追いきりできなかったのはマイナス材料。
ワールドプレミアは昨年の有馬記念以来のレースも3歳秋以降はワンランク能力が向上。
父ディープ、母父欧州型でステイヤー血統。
特に有馬記念は適性が向かない中、3着という結果を評価したい。
フィエールマン、キセキに先着したことも評価したい。
友道厩舎は東京芝2400mに強い厩舎。休み明けだがキッチリこのレースでパフォーマンスを発揮できるよう調教、陣営もここを目標に仕上げたというコメントを素直に信じたい。
ジャパンカップの印と買い目は以下の通り
◎グローリーヴェイズ
〇コントレイル
▲カレンブーケドール
△ワールドプレミア
△キセキ
△デアリングタクト
△ミッキースワロー
△マカヒキ
3連複軸2頭流し
◎〇-▲△-▲△
◎-〇▲
グローリーヴェイズ
ヤス