冒頭に書こうと思ってたことを忘れてしまったので、早速本題に入ります。
今回もJリーグ各クラブの注目選手をピックアップします。
第5回目は松本山雅FCです。
松本山雅は2012年にJリーグ参入。参入3年目の2014年にJ1昇格、翌年降格するもその後もJ2では安定した強さを誇り、2018年にJ1再昇格も翌年2度目の降格。
2度の降格はあったものの、参入10年未満で2度昇格できたことは素晴らしい功績。
ただ、2020年は参入後初めてと言ってもいいくらい低迷をしたシーズンだった。
順位は13位とJ2で過去ワースト、初めてJ2で負け越しと得失点差マイナスを記録するという不本意なシーズンだった。
反町元監督の功績の大きさを端から見て実感したシーズンだった。
加入選手
移籍選手
注目選手
MF 平川怜
画像:FC東京MF平川怜、鹿児島に育成型期限付き移籍「そんな自分を変えたい」 | ゲキサカ
FC東京から期限付きの移籍で加入した平川。高校生年代から注目されていた選手。
久保建英と共に期待されていたプレーヤーで、2017年11月1日に久保建英と共にプロ契約を結んだ。
高校2年生でプロになり将来の日本代表としても期待された逸材だった。
プロ契約後はFC東京U-23でプレーもJ1の舞台では出場機会に恵まれず、2019年に鹿児島ユナイテッドに移籍するもレギュラーを取れず2020年にFC東京に復帰。
昨シーズンは長谷川健太監督に評価されるも、出場試合数は3試合、出場時間は7分と不本意な結果に終わった。
同じユース出身の品田愛斗、内田宅哉がJ1で出場機会を掴みつつある状況に平川自身も危機感を抱いているはず。
少し停滞気味のキャリアの中で、2021シーズンからは松本山雅でプレーすることに。
平川のセールスポイントは、ロングパスの精度が高くゲームを組み立てる能力が高い選手。
飛び級でプロになったので技術も勿論高い。
フィジカル面で強さを増して、松本の中盤で輝きを放ちたい。
中盤の底でポジションを掴みたい。
ヤス