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ガンバ大阪VS北海道コンサドーレ札幌 アグレッシブに行こうぜ!

久々のサッカー系の記事です。

 

毎度おなじみのガンバの振り返りレビューになります。

 

試合内容に触れる前にガンバのロゴ、エンブレム発表について少し触れます。

 

エンブレム変更

 

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1991年から30年続いたエンブレム

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新エンブレム

長年続いたエンブレムから、来期から新しくエンブレムが変わります。

 

エンブレムの意図

新しいガンバ大阪のエンブレムは炎、ハート、ゴールの3つの要素によってガンバ大阪の頭文字「G」を造形しています。
エンブレム下部より上昇する炎の形状は、熱狂を生み出す青い炎となる、ガンバ大阪の姿を象徴しています。
エンブレムの中心からハートの形状を描くブルーのラインは、心の中で燃え続ける熱い情熱によって、ファン・サポーター、地域、日本のスポーツ文化の中心となる意志を表しています。
そして、エンブレム上部に描かれたゴールの形状は、栄光(ゴール)に向けて真摯に挑み続ける、力強い決意を表しています。
きわめてシンブルかつソリッドな要素で構成された普遍的で現代的なデザインには、サッカーのフィールドに留まらず、新たな体験を創出し、日本を代表するスポーツエクスペリエンスブランドとなるという、ガンバ大阪の強い信念が込められています。

長年慣れ親しんだものが、変わることに最初は抵抗あるかもしれないですが、慣れていくと新しいエンブレムが定着すると思います。

 

 

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新しいロゴ

ロゴとエンブレムはとてもシンプルになりました。

青と黒、ガンバ大阪のGをシンプルにするとこのようなエンブレムとロゴになったのかなと思います。

コンセプトがしっかり明確にそしてシンプルにするのは非常に大事だと思うので、ライト層を取り込むには良いかなと。

 

詳細はHPとyoutubeチャンネルにて。

www2.gamba-osaka.net

youtu.be

 

 

 

 

記念試合で大敗。。

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ガンバは前節で負傷した倉田に代わり井手口がスタメン。ボランチは奥野とセジョンのコンビ。

矢島を起用すると予想していたが、井手口をスタメンで使った意図は、守備の時に奥野、セジョン、井手口を3ボランチ的に守りたかったのと、札幌は攻撃時サイドを広く使ってくる、左サイドの菅、青木を封じるために井手口を右サイドで起用。

右サイドと右インサイドハーフのタスクをこなすために井手口をスタメンで使ったと思う。

 

結論から言うと5失点で大敗した理由は、攻守において消極的で個人能力、チームの約束事が取れていなかったのが原因。

今年に関しては、高度なチームとしての約束事を求めていないので消極的な試合だけはしてほしくないのが前提。

 

CBがボールを持った時にボランチはどこに配置するとかというのを事前に決めておけば防げた失点、ボランチとの距離感も試合前に決めることができた、後半の立ち上がりの失点もハーフタイムにマークの受け渡しなどをきちんと話しておけば防げた、ガンバの悪い癖でなんとなくふわーっと入ってしまい失点。

 

3失点目の高嶺のシュートはセジョンの寄せが甘すぎた。これは言い訳できない。

これに関しては絶対にシューターに寄せないといけない。あそこでありばい守備されるとボランチとしては使いづらい。

ボランチ固定化問題

今年のガンバの低迷の原因としては、ボランチが固定化されていないこと。

強かった頃のガンバは、遠藤・明神、明神・橋本、遠藤・今野と固定化されていた。

近2年だと、遠藤・矢島・倉田、山本・井手口と固定化されていた。

今年は、固定できていない。

コンディションの問題もあってできないのだろうと思うけど。

夏場以降は、山本・倉田、山本・井手口、奥野・セジョンが組むことが多かった。

 

1個の守備能力が高いが、ポジショニング(持ち場を離れる)に問題あり

井手口、山本

2個の守備能力は低いが、ポジショニング(持ち場を守れる)に問題なし

矢島

3守備、ポジショニングに問題ないが、個の攻撃力に欠ける

奥野、セジョン

 

ざっくりまとめるとボランチの選手のスペックをまとめるとこのような感じになる。

 

ベストは矢島、山本、井手口の中から3人になるけどなかなか難しい。

ファーストチョイスは札幌戦でチームをアグレシッブに戦うチームに変えた山本がファーストチョイス。

ポジショニングに難はあるが、守備を剥がす個人能力、対人への強さ、一発で局面を打開するパスなど持っている個人能力は高い。

本来なら今年は山本のチームになっていなければならなかった。

 

パートナーは井手口になってくるかなと。前半は与えられたタスクが井手口には難解で窮屈そうに見えた、後半のとにかくアグレッシブに前へ前へ攻める形になると井手口の良さが出る。

難しいことを考えずに本能に任せようぜ!というタスクなら井手口は輝く。

 

個人能力は山本、井手口が高いのでコンデイションが良いのならこの2人のコンビが良いかなと思う。

去年勝てていた時も山本・井手口のコンビだったので、2人の最大出力に賭けるしかない。

奥野も使いようによってはもっと輝けるだけに勿体ない気もするが。。

ツネさんの時のアンカー奥野は夢が詰まっていたので、黒子に徹せれるなら起用したい。

現状は山本とパートナー組むのが良い。

 

山本・井手口のコンビになると持ち場を離れるため、サイドの選手のタスクが増えてくる。

ボランチもできるサイドの選手じゃないとチームの守備が崩壊してしまう。

ウェリントンシウバにその役割を任せれないので、バランスを考えて奥野・セジョンになったのかなと思う。

 

山本・井手口のコンビならサイドは矢島・倉田が現状ベタ。

守備など知らねーとにかく押し込む!路線で行くのなら左サイドウェリントンシウバでも良いが。

 

最後に

 

ガンバの新しいエンブレムのゴールに向けて真摯に挑み続ける、スタジアムに熱狂を産み出すプレーヤーは誰か?という視点でメンバーをチョイスして残りの試合を戦ってほしい。

 

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ヤス