世代No.1スラッガー
みなさんおはようございます
連日お伝えしているドラフト注目選手ですが楽しんでいただけているでしょうか
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いよいよドラフトまで残り数日となってきました
発表の瞬間が待ち遠しいばかりです
さて今回紹介するのは『世代No.1スラッガー』千葉学芸高の有薗直輝です。
これを読んでいただくと有薗直輝について分かると思います。
有薗直輝(ありぞの なおき)
写真:日刊スポーツ
プロフィール
185cm95kg 右投右打
ポジション:三塁手、外野手、投手
千葉県旭市立干潟小1年から干潟メッツで野球を習い始め、小学6年時には千葉ロッテJr.チーム入りを果たすなどその大器の片鱗はこの時から窺わせており、千葉県旭市立旭第二中では佐倉シニアに所属しプレーを続けていました。
全国からオファーを受けていましたが、同じチームの板倉颯汰の誘いもあり千葉学芸高に入学し、この学校このチームで必ず甲子園に出場することを胸に決意し日々練習に励みます。
1年から4番を任されるなどそのパワーは評判通りで、守備でいえば外野手、三塁手を経験し投手としてもプレーをしているのでユーティリティープレイヤーとも言えます。
強豪校揃いの千葉県で必死に戦うも惜しくも甲子園には手が届きませんでした。
公式戦通算22試合74打数30安打(打率.405)26打点4本塁打
特徴①
有薗の最大の特徴はなんと言ってもパワーです。
高校通算70本塁打は世代No.1で、広角に長打を打てるところもポイントです。
持ち前の身体の大きさを活かし軸がブレないバッティングフォームから、高校生とは思えないスイングスピードでボールを捉えます。
当たれば長打間違いなしとも言える根拠は以上のことから紐付けられるでしょう。
このホームランを打つパワーは投手の場面にも活かされ、投げては最速148㌔を計測するなどやはりこのパワーは本物です。
特徴②
有薗はパワーだけでなく守備面も評価できる選手です。
特に三塁の守備では難しいゴロも難なく捌いたり、深い位置で受けたゴロでも一塁へライナー性の送球でアウトにするなど守備力、肩力ともに光るものがあると思います。
俊敏な動きでキャッチしてからから送球まで無駄がなく、流れるようにプレーするところを見るとプロの世界でも三塁手として見てみたいです。
まとめ
『世代No.1スラッガー』の有薗直輝は、高校通算70本塁打を放つ持ち前のパワーだけでなく、ムダ・ムラのない軽快な守備と強肩を持ち合わせた大型選手です。
ドラフトでは上位指名も期待してもいいのではないでしょうか。
また一人プロで戦う姿を楽しみにしたい選手が増えました。
運命のドラフト会議は、
2021年10月11日(月)17:00〜
地上波放送ではTBS系列で放送されます。
CSではスカイA、ネットでの放送もあります。
ネットでの放送の詳細がわかり次第、こちらにも記載いたします。
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それでは
ハイ