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ジャンル分けマップ〜10-FEET〜【シングル編】

みなさんおはようございます

以前KREVAに関する記事でKREVAが発表しているシングルをジャンル分けでマップ化してみました

 

↓その記事はこちらから

KREVAは名前は知ってるけど曲は知らない、何から聴けばいいか分からない、って方などはこちらを参考にしていただきKREVAを聴いていただけると嬉しいです。

 

今回もこのジャンル分けマップを作成して多くの人に音楽を届けようということで、第2回目は『10-FEET』のシングル作品をジャンル分けしマップ化してみました。10-FEETを知っている人も知らない人も見て聴いていただきたいです!

 

10-FEET

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写真:10-FEET

 

TAKUMA(Vo./G.)、NAOKI(Ba./Vo.)、KOUICHI(Dr./Cho.)の3ピースロックバンド。

 

1996年に京都で結成される。

10-FEETの名前の由来はフィートは長さを表す単位で、1フィート=0.3048メートルなので10-FEETは約3メートルを意味します。

頭上3メートルは手が届きそうで届かない位置ですが、それをわかった上での「高く飛び上がれ!」というメッセージが込められたバンド名です。

 

音楽ジャンルとしてはロックを中心にオルタナティヴ、インディーロック、メロディック・ハードコアロック、パンクロックにポップパンクと、ロックジャンル全てに手を掛けているが、ヒップホップ、ヘヴィメタルボサノヴァ、レゲエ、ギターポップとロック以外の楽曲要素も取り入れています。

 

どの音楽にもTAKUMAの逞しい声と、NOAOKIのハイトーンボイスが合わさり、KOUICHIのドラムに合わせてギターとベースが鳴り響くこの組み合わせが他に代えられない10-FEETです。

 

10-FEETの歌詞には日本語と英語を混ぜたものが多いが、特に日本語詞に関しては真っ直ぐで心を打つ人間味あふれる内容のものが聴く人の感動を呼ぶ。

 

自主野外フェスである『京都大作戦』は2007年から続くフェスで、アーティスト主催のフェスでは最長で最大のフェスになっている。


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写真:BARKS

 

 

ジャンル分けマップ

そんな10-FEETの現在(2021年10月5日)までに発売されているシングル曲をジャンルで分けてみました。ジャンルの分け方としては、【アグレッシブ(動的)】、【スタティック(静的)】、【ロディアス(歌もの)】、【リズミカル(音もの)】として分けました。

 

アグレッシブ(動的)】は、明るく元気溢れるパワフルなイメージのもの

 

スタティック(静的)】は、静かで落ち着きのあるバラードのイメージのもの

 

ロディアス(歌もの)】は、韻よりかは歌の方に重きがあるもの

 

リズミカル(音もの)】は、歌よりは韻に重きがあるもの

 

として各シングルを分けてみました。

 


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※分類マップには各ジャケット写真を掲載しています。

ジャケットの収録曲がわからない場合は↓下記公式サイトにアクセスしてみてください。

DISCOGRAPHY | 10-FEET OFFICIAL WEB SITE

 

ジャンル分けをしてみて分かったことは、2001年〜2004年は割とバランスよくいろいろなジャンルの形を聞かせてくれてると思います。

歌詞でいえば英詩が目立ちカッコイイものもあれば、『RIVER』は日本語詩で邦楽ロック好きの中でも多くの人に好まれる1曲となりました。

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RIVER

RIVER

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2005年〜2007年もバランスよく楽曲を制作。

ライオン』『OVERCOME』と立て続けにストレートな歌詞が伝わる日本語詩の曲をもってくると、『STONE COLD BREAK』では激しいロックナンバーを響かせ、『gose on』は私も10-FEETの中で一番好きな曲と言える、踊れて歌える名曲になっています。

この『gose on』で10-FEETの殻が一つ破れたような感じがありました。

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Goes On

Goes On

 

2008年〜2011年は激しいアクティブな曲が次々とリリースされました。

1sec.』『super stomper』『hammer ska』と強く攻めた音楽を続ける中で、『その向こうへ』は胸に突き刺さる歌詞が特徴的でいつ聴いても、どんな状況にも心に響く名曲です。

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その向こうへ(初回限定盤)(DVD付)

その向こうへ(初回限定盤)(DVD付)

  • アーティスト:10-FEET
  • ユニバーサル
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2016年〜2021年は、10-FEETのかなでもより一層ストレートな歌詞が印象的でメロディアスな曲のリリースが続きました。

英詩の曲を歌う10-FEETもカッコいいのですが日本語詩を言葉の一つ一つ噛み締めながら歌う曲もカッコいい。

特に『太陽と月』の『太陽4号』ではしんみりするギターサウンドとともにグッとくる歌詞がピッタリきます。

この曲でまた新しい10-FEETが生まれてきたのかとも思います。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

あくまでも主観ではありますが10-FEETの曲を分類してみました。

最初はアクティブでリズミカルな方に傾くかな、と思いましたが全体的にバランスよく分かれましたね。

 

今回の記事で一人でも10-FEETを知った方・聴く方が増えればこれより嬉しいことはございません!

何から聴けばいいかわからない方はこれを参考に好きなジャンルの曲から聴いていただき、少しでも10-FEETに興味を持っていただければ幸いです。

 

 

 

それでは

 

ハイ