3拍子揃った野球センスの持ち主
みなさんおはようございます
連日お伝えしているドラフト注目選手ですが、いよいよドラフト会議は明日に迫ってきましたね。
運命の瞬間を楽しみに待ちましょう。
さて今回紹介するのは『3拍子揃った野球センスの持ち主』でもある豊橋中央高の星野真生です。
これを読んでいただくと星野真生について分かると思います。
星野真生(ほしの まお)
写真:スポニチ
プロフィール
176cm76kg 右投右打
ポジション:遊撃手
小学1年から吉良ジュニアクラブで野球を始め、愛知県西尾市立吉良中時代は硬式野球クラブチームの三州ボーイズでプレーをしていました。
豊橋中央高ではその野球センスを買われ1年夏から1桁背番号を背負ってレギュラーとして活躍をする。1番打者としてチームを牽引するも甲子園出場には一歩届かないまま高校野球人生は終わりました。高校通算本塁打は25本でした。
特徴
星野の特徴といえば走攻守3拍子揃った野球センスです。
『攻』でいくと、体格は大型選手とまではいかないものの高校通算25本塁打のパンチ力は評価できます。この本塁打も力に併せてスイングスピードが速いことがボールを遠くまで飛ばせる理由でしょう。またミートも巧く厳しいコースや外角のボールでも当てにいく技術があります。さらにはミートが巧いことから広角に打てる技術も持ち合わせており、相手投手からすると苦手なコースが無いだけに非常に対戦しにくいバッターとなるはずです。1番バッターとしてだけではなくチャンスにも強いバッティングや相手に気負わない心を持っているところも魅力の一つです。
次に『走』でいくと、50m走は6.2秒と並のタイムではありますが、3年夏の県大会では17打数9安打のうち2塁打は0に対し3塁打は3本打っており走塁の技術が高く、盗塁もできる選手であり、まさにリードオフマンとしてチームを引っ張れるタイプです。
次に『守』をみると、遠投は100mも投げれれば強肩と呼ばれるなか、星野は110m投げることができます。深い位置からの送球でもこの強肩があればアウトにする回数も増えそうですね。
守備機会でも卒なくボールを捌くプレーが多かったです。
写真:コウサする日々
まとめ
『3拍子揃った野球センスの持ち主』の星野真生は、これからまだまだ伸びる可能性を秘めている選手です。
プロの厳しい世界で自分を磨き、殻を破ることができれば大化けするかもしれません。
『進路はプロ1本』と最初から決めており、プロが相手でも負けないぞと思うその意気込みがとても期待できます。
また一人プロで戦う姿を楽しみにしたい選手が増えました。
運命のドラフト会議は、
2021年10月11日(月)17:00〜
地上波放送ではTBS系列で放送されます。
CSではスカイA、ネットでの放送もあります。
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それでは
ハイ