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2023年ドラフト候補!花巻東高の佐々木麟太郎に注目!

2021年ドラフト会議から早くも1週間経ち盛り上がっている野球界。

高校野球界も新チームが始動し秋季大会を戦っており、来年のセンバツに向けて日々熱戦を繰り広げています。

そこで今回は『怪力高校生』でもある花巻東高の佐々木麟太郎に注目したいと思います。

 

佐々木麟太郎(ささき りんたろう)

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写真:スポニチ

 

プロフィール

183cm117kg 右投左打 一塁手

2023年ドラフト指名候補

 

幼少期から野球を始め、高校は父親が監督を務める花巻東高に入学しました。1年春から早くも2番・一塁手でレギュラーになると、県大会の○では3打席連続本塁打、2回戦の平舘高戦ではライトに場外ホームランなど春の時点で規格外のパワーを披露。夏の大会でもその実力を見せつけるも惜しくも決勝で盛岡大付に敗れるもこの時点で高校通算22本塁打にまで到達しました。

そして新チームとして指導し迎えた秋季大会では全4試合2桁得点:計62得点の強力打線を披露し優勝を飾り、中でも佐々木麟太郎は16安打19得点の大暴れした大会でした。気になる本塁打通算35本塁打まで伸ばしその勢いが留まることはありません。歴代最高本塁打清宮幸太郎(早稲田実日本ハム)の111本塁打だが、この本塁打記録も十分狙えるどころか新記録を樹立する勢いです。

10月20日から開幕する東北大会でも佐々木麟太郎の暴れっぷりが今から楽しみです。

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写真:スポニチ

 

特徴①

佐々木麟太郎の特徴はなんと言っても怪力である規格外のパワーです。183cm117kgと既に高校生離れしている体格からスイングスピード速いバッティングでホームランを量産する。『ホームラン数も高校生で一番になりたい』と本人も言うように、そのパワーには自信があり公式戦・練習試合と相手を問わず本塁打を積み重ねている。3打席連続本塁打場外本塁打3試合連続本塁打など当たれば本塁打とも言っていいくらい飛ばしているスラッガーと言えます。

 

特徴②

また長打力とともに注目したいのが対応力。ここまで本塁打を量産されると相手からのマークも厳しくなり佐々木シフトや研究もされて当然です。佐々木対策として外を中心とした配給やタイミングを外す変化球などを投げるも、佐々木はその高い対応力から空振りすることは少なく体勢が崩されることなく自分のバッティングができている印象があります。ジャストミートでない分打球が悪いかと思うがそういうわけでもなく、ライナー性の当たりや強烈なゴロなど威力のある打球が多いです。

 

この3年間でどこまで自分の魅力であるパワーを発揮でき、さらにプラスαで力をつけれるか楽しみな選手です。

間違いなく2023年のドラフトには指名されると思いますので、今から注目していきたいと思います。

 

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