みなさんおはようございます。
本日も足を運んでいただきありがとうございます。
先日プロ野球パ・リーグのオリックス・バファローズが1996年以来25年ぶりの優勝に輝きました。オリックス・バファローズファンの皆さんおめでとうございます。
またセ・リーグ、パ・リーグともに優勝争い、クライマックスシリーズ進出争いが終盤まで行われプロ野球ファンとしても1年通して楽しめた年になったのではないでしょうか。
今回はオリックス・バファローズ優勝を記念して1996年のオリックス・ブルーウェーブを振り返りたいと思います。
監督 仰木彬(3年目)
シーズン 優勝
130試合74勝50敗6分勝率.597
打率.271(1位) 124本塁打(4位) 得点607(1位)
防御率3.55(2位) 失点529(3位)
日本シリーズ 優勝
vs読売ジャイアンツ 4勝1敗
個人タイトル
MVP イチロー
最優秀勝率 .722 星野伸之
本塁打王 32本 ニール
打点王 111点 ニール
ベストナイン DH ニール
ゴールデングラブ賞 捕手 高田誠
1995年に続いて2年連続優勝を飾る。日本一は1977年以来19年ぶりの日本一となりました。打線はブルーサンダー打線としてイチロー・藤井康雄・ニールを中心に強力打線を形成していました。
主なオーダー
1番 レフト 田口壮 5年目 27歳
126試合.279 7本塁打44打点10盗塁
2番 セカンド 大島公一 4年目 29歳
111試合.254 4本塁打37打点8盗塁
3番 センター イチロー 5年目 23歳
130試合.356 16本塁打84打点35盗塁
4番 DH ニール 2年目 31歳
118試合.274 32本塁打111打点1盗塁
5番 ライト 藤井康雄 10年目 34歳
91試合.274 20本塁打61打点1盗塁
6番 ファースト D.J 2年目 32歳
72試合.220 15本塁打47打点1盗塁
7番 ショート 小川博文 8年目 29歳
96試合.288 9本塁打31打点1盗塁
8番 キャッチャー 中嶋聡 10年目 27歳
78試合.222 1本塁打24打点0盗塁
9番 サード 馬場敏文 7年目 31歳
66試合.255 6本塁打27打点1盗塁
主な投手陣
星野伸之 先発 13年目 30歳
22試合3.05 13勝5敗144.2投球回
野田浩司 先発 9年目 28歳
27試合3.14 8勝7敗180.1投球回
W.フレーザー 先発 1年目 32歳
18試合3.07 10勝2敗99.2投球回
長谷川滋利 先発 6年目 28歳
18試合5.34 4勝6敗1S87.2投球回
豊田次郎 先発/中継ぎ 2年目 29歳
12試合3.40 2勝1敗42.1投球回
小林宏 先発/中継ぎ 4年目 26歳
37試合4.08 8勝7敗121.1投球回
金田政彦 先発/中継ぎ 4年目27歳
29試合4.23 6勝8敗121.1投球回
野村貴仁 中継ぎ 6年目 27歳
54試合2.86 4勝1敗5S69.1投球回
平井正史 中継ぎ 3年目 21歳
34試合2.50 5勝3敗6S50.1投球回
渡辺伸彦 中継ぎ 8年目 30歳
29試合2.84 3勝1敗1S38投球回
鈴木平 抑え 9年目 26歳
55試合2.43 7勝2敗19S74投球回
まとめ
投打にバランスが揃い、中でもブルーサンダー打線の中心であったイチローの活躍なくしてはこの時代は築けなかったでしょうね。
今年のオリックス・バファローズはこの1995年、1996年の黄金期よりも強く勢いがあると思います。
ぜひこの調子でさらに一丸となってクライマックスシリーズも突破し、日本一へと輝いてほしいです。
ハイ