前回は久々に予想的中しました。
というものの3強で決まったのであまり自慢できるものではないですが。。
でも、レースレベルは高く今年のGⅠでは一番面白かったかもです。
馬券的な妙味は何とも言えないけど。。
ということで今回は、11月3日(水・祝)に金沢競馬場で行われるJBCレディスクラシック、JBCスプリント、JBCクラシック、ならびに門別競馬場で行われるJBC2歳優駿の予想を公開します。
JBCレディスクラシック、JBCスプリント、JBCクラシックは今年金沢競馬場で行われるので、例年と距離が違うのと、過去のサンプルがない分難解で予想しがいがあるレースになると思います。
金沢競馬場と門別競馬場共に地方競馬なので、基本小回りなので米国のダート血統が有利になります。
米国のダート血統で狙いたい血は、ミスプロ系(フォーティーナイナー系)、エーピーインディ系になります。
例年ならダート短距離はフォーティーナイナー系のサウスヴィグラス産駒から買いたい所ですが今年はダート1400なので例年のように無条件で印を打つという所までいかないのと、産駒が少なくなっているので、ポストサウスヴィグラス産駒を早くに見つけることが馬券で儲けるヒントかなと思います。
JBCレディスクラシック 金沢ダート1500m
◎③マドラスチェック 斎藤新
写真:スポニチ
父Malibu Moon(エーピーインディ系)、母父Mr. Greeley(ミスプロ系)
と父、母父共に米国系のダート血統なので、血統だけ見れば条件は合う。
近走で大きく負けたのは、左回りのエンプレス杯のみなので着順ほど大きく負けていない、強敵のマルシュロレーヌ不在なのでどの馬にもチャンスがあると見ているので、血統的に合うマドラスチェックを本命に。
印
◎③マドラスチェック
買い目
JBCスプリント 金沢ダート1400m
◎レッドルゼル 川田将雅
写真:スポニチ
ロードカナロア産駒は母系の能力を引き出す、引き出し型種牡馬。
なので母父フレンチデピュティの特性を引き出す。
フレンチデピュティはスピードの持続力に特化した産駒を輩出するので、短距離戦は合う。
当馬の適性距離はダート1400mが一番合うのは根岸Sで証明済み。
中央と地方ではコース形態が違うので、参考にはならないがダート1400mのGⅠは本来ならないので、全盛期にダート1400mのGⅠが巡り合える運もある。
印
◎⑫レッドルゼル
〇②モジアナフレイバー
▲⑦モズスーパーフレア
買い目
⑫レッドルゼル
⑫-②⑦
JBC2歳優駿 門別ダート1800m
◎⑧リコーヴィクター 笹川翼
写真:netkeiba
父クリエイターII 母父シンボリクリスエス
サンデーサイレンスの血を持たない反主流血統。父クリエイターIIはエーピーインディ系の血を持つので小回りのダートコースは合う。
鞍上の笹川騎手は南関東の騎手。南関東所属の騎手が門別までに乗りに来るという所も勝負気配がある。
門別(北海道)で行われるレースなので、輸送面に不安があるJRA所属馬より門別所属の馬の方が有利ということもありリコーヴィクターを本命に。
印
◎⑧リコーヴィクター
〇⑨モーニングショー
▲⑫サーティファイド
△⑤コマノカモン
△⑥スピーディキック
△②アイスジャイアント
△⑬シャルフジン
△⑭ダイナソー
⑧リコーヴィクター
⑧-⑨⑫
ワイド
⑧-②⑤⑥⑨⑫⑬⑭
JBCクラシック 金沢ダート2100m
◎⑨カジノフォンテン 張田昂
写真:サンスポ
父カジノドライヴはダート中距離で活躍馬を輩出するエーピーインディ系の種牡馬。
同じエーピーインディ系でもパイロは短距離、カジノドライヴは中距離型のエーピーインディ系で古馬になりパフォーマンスを上昇するのは、ヴェンジェンスで証明済み。
母父のベストタイアップはノーザンテーストの血を持つので成長力を引き出す。
「ノーザンテーストの産駒は3度変わる(成長する)」という名言があるようにカジノフォンテンも古馬になり、成長した馬。
4歳夏以降に成長しパフォーマンスを上昇し東京大賞典2着、川崎記念とかしわ記念1着と今年のダート中距離を代表する馬に成長。
夏に行われた帝王賞は10着と大敗。逃げたカジノフォンテンと2番手のダノンファラオが大敗だったので展開的な不利、1600mから2000mへの距離延長ローテが敗因だと思うので、今回は2000mから2100mと前走より距離の変化がないのはプラス材料。
小回りの金沢競馬は合うと思い本命に推奨しました。
印
◎⑨カジノフォンテン
〇④テーオーケインズ
▲⑦ミューチャリー
△⑤ダノンファラオ
△③オメガパフューム
⑨カジノフォンテン
馬連・ワイド
⑨-③④⑤⑦
ヤス