ついに今日発表やな!
何が?何が?
問題!11月19日はメジャーリーグのMVP発表であり、最終候補に残っている日本人…
ということで今回は岩手の強豪・花巻東高校からプロ野球選手になった10人を紹介したいと思います。
花巻東高校(旧名:花巻商業高校)
甲子園出場は春3回、夏10回
最高成績は2009年春の準優勝
学校には野球場が設備されており、学科にはスポーツコースがあるなど野球をするにはこの上ない環境が整っている。
阿部雄厚
岩手県出身 1942年12月4日
181cm80kg 左投左打 投手
花巻商高→
近鉄(1961年プロ入り)→
1964年現役引退
後にプロ入りする阿部成宏は弟ですね
高1春の県大会でノーヒットノーランは凄いですね。
阿部成宏
岩手県出身 1947年3月27日
172cm70kg 左投左打 外野手
花巻商高→
大洋(1964年プロ入り:1965〜1970)→
巨人(1971〜1972)→
近鉄(1973〜1981)→
1981年現役引退
目が悪くメガネがトレードマークでした
泉沢彰
岩手県出身 1945年8月23日
173cm77kg 右投右打 投手
花巻商高→
盛岡鉄道管理局→
西武(1969年ドラフト1位)→
太平洋(1970〜1976)→
1976年現役引退
西武の「若獅子寮」の寮長を務めたこともありましたね
太平洋が現在の西武って知ってる人どれくらいいるのかな?
神農清治
岩手県出身 1953年9月22日
180cm80kg 右投右打 外野手
花巻商高→
ロッテ(1971年ドラフト14位:1972〜1973)→
1973年現役引退
1軍出場することなく退団してしまいました
ドラフト14位というのが時代を感じるよなー
菊池雄星
岩手県出身 1991年6月17日
183cm91kg 左投左打 投手
花巻東高→
西武(2009年ドラフト1位:2010〜2018)→
マリナーズ(2019〜2021)
ちなみに154㌔投球時のバッターは東北高校の俊足好守・佐野太地
佐野太地懐かしい。雄星が1年時着けていた背番号17は花巻東の有望な下級生が着ける背番号に。
大谷翔平
岩手県出身 1942年12月4日
193cm95kg 右投左打 投手兼野手
花巻東高→
日本ハム(2012年ドラフト1位:2013〜2017)→
エンゼルス(2018〜)
ちなみに160㌔投球時のバッターは一関学院高校の5番・鈴木匠
選抜時に藤浪から打ったホームランの衝撃は凄かった。
岸里亮佑
岩手県出身 1995年4月3日
180cm71kg 右投左打 外野手
花巻東高→
日本ハム(2013年ドラフト7位:2014〜2019)→
琉球(2020)→
2020年現役引退
3年夏の甲子園・済美高戦では安樂智大から2安打を放ち延長戦で勝利していましたね
高橋樹也
岩手県出身 1997年6月21日
176cm75kg 左投左打 投手
花巻東高→
広島(2015年ドラフト3位:2016〜)
ツエーゲン金沢の藤村慶太は従兄弟
これは初耳。今年キャリアハイの活躍。来年が勝負の年。
千葉耕太
岩手県出身 1998年4月22日
190cm87kg 右投右打 投手
花巻東高→
埼玉武蔵(2019)→
2019年現役引退
2年夏の甲子園では敦賀気比戦で平沼翔太(西武)から低めのボールを中前にヒットを打ってましたね
よう覚えてるなー。打者として評価してたから打者でのプロ入りを期待していた。
松本遼大
岩手県出身 2002年5月17日
187cm96kg 右投右打 投手
花巻東高→
2021年は2軍で11試合 1S 4奪三振 6四球 11失点でした
来年は2軍で25試合orローテ入りを目指したい。
まとめ
他の選手も素質は高いものがあるんやけどな
花巻東は今年は秋季東北大学で初優勝を果たし、明治神宮野球大会にも出るな
開幕からいきなりの登場で『怪物1年生』佐々木麟太郎の活躍が楽しみやわ
今年は1年生ながら早くも高校通算47本塁打の佐々木麟太郎、最速129㌔ながら多彩な変化球を武器とする2年生エース万谷大輝を軸に、東北を制した勢いそのままに神宮の優勝も狙いにいきます。
どこまでいけるか楽しみですね。
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