2着には9番人気のビーアストニッシドが入り。馬連、3連複などが万馬券になり大波乱となった。
ジャスティンロックは広いコースも合うと思うので今後が楽しみな1頭です。
今回はジャパンCの予想を公開します。
レースのポイント
ジャパンC 東京芝2400m
東京芝2400mは日本の主流血統が最もパフォーマンスが発揮できる舞台設定。
東京芝2400mはダービーと同じ舞台なので、3歳馬はダービー血統の馬が合う。
ダービー馬は近5年で見ると2017年レイデオロ2着、2020年コントレイル2着と好走している。
牝馬も3歳馬同様にスピード血統の馬が好走する傾向がある。2012,2013年の勝ち馬ジェンティルドンナは母父ダンチヒ系、2014年勝ち馬ショウナンパンドラは母父ヴァイスリージェント系、2018年、2020年の勝ち馬アーモンドアイは父ロードカナロア、2019年2着のカレンブーケドールの母父スキャットダディの産駒は日本の短距離レースに強かったミスターメロディーを輩出している。
一方で古馬はスタミナ血統の馬が好走傾向にある。特にトニービンの血を持つ馬が良い。
古くから東京コースはトニービンを買え!という格言がある通り東京コースとトニービンは相性が良い。
近5年トニービンの血を持つシュヴァルグラン、スワーヴリチャードが好走している。
本命予想
⑨アリストテレス 横山武史
父エピファネイアと母父ディープインパクトはジャパンC勝ち馬。
母系にトニービンの血を持つので、キャリアを重ねパフォーマンスを上げていく。
去年の菊花賞2着以降は舞台設定が合わなかった。特に阪神コースで走った近4走は適性が合わず凡走なのでノーカウント。
前走は差し有利の外差し馬場の中、内から先行し2着に好走はポイントが高い。
鞍上は勢いのある横山武史騎手。横山武史騎手は中長距離で良さが発揮できる騎手で欧州血統の馬とも相性が良い。
エフフォーリアに乗る時のイメージで積極騎乗に期待したい。
前走より巻き返す可能性は高い、巻き返すと充分勝てる可能性があると見て本命に推奨します。
印
◎⑨アリストテレス
◯④シャフリヤール
▲⑫サンレイポケット☆⑪シャドウディーヴァ
△②コントレイル
△⑦オーソリティ◎-〇
ワイド
◎-〇▲☆
3連複フォーメーション
◎-〇▲☆-〇▲☆△
ジャパンCは本日15:40発走予定になります。