阪神JFはサークルオブライフが勝利。外差しが決まる時のミルコは頼りになりますね。
本命馬のベルクレスタは6着。外枠なのと少し仕掛けるのが早く感じました。
サークルオブライフは血統的に距離伸びても良さそうなので、個人的にオークス向きの馬かなと思っていましたが、今回の勝利を見て桜花賞も楽しみになってきました。
4着に敗れたナミュールは出遅れと直線での位置取りが敗因でしたが、能力の高さを見せてくれました。
今回賞金加算できなかったので、桜花賞のローテが難しくなってきました。
チューリップ賞かクイーンCで賞金加算して桜花賞が濃厚かなと思います。
レースのポイント
朝日杯FS 阪神芝1600m
2歳の牡馬ナンバーワン決定戦という位置づけになっているが、近年は牝馬の参戦も目立つ。3年前はグランアレグリアが挑戦し3着だった。
阪神芝1600mの外回りなので、ディープ系、Pサンデー系、キングマンボ系の日本の主流血統の馬が有利になるが、同じ2歳GⅠのホープフルSができてからは中距離の有力馬はホープフルSに出走することが増えてきたので、朝日杯FSは短距離色の強い血統、仕上がりの早い血統が有利になっている。
危険なのは、1800m以上でスローペースと小頭数のレースしか経験していない馬は、追走できず敗戦ということも多いのでそういった馬は評価を下げていきたい。
本命馬
⑥オタルエバー 幸英明
父リオンディーズは朝日杯FSの勝ち馬なので産駒も同じ阪神マイルは得意とする。
複勝率29%、単勝回収率458%、複勝回収率140%とベタ買いで儲かることになる。
リオンディーズの母はシーザリオなので、直線が長く坂のあるコースは得意とする。
オタルエバーは母系にデインヒルの血を持つ。デインヒル産駒の馬は仕上がりが早く2歳戦を得意とする。
前走1400mで強い競馬をしてるのもプラス材料。距離延長でハイペースになればオタルエバーが穴を演出する可能性は充分あり得る。
父が勝利したレースで産駒GⅠ初勝利となればロマンがとてもある。
印
◎⑥オタルエバー
〇④セリフォス
▲⑪ドーブネ
△⑫トウシンマカオ
△⑦ダノンスコーピオン
△①カジュフェイス△⑤ヴィアドローサ
買い目
3連複フォーメーション
④⑥-④⑪-①④⑤⑦⑪⑫馬連BOX
朝日杯FSは明日15:40発走予定になります。