印
◎⑩ダーリントンホール
〇④ボンセルヴィーソ
☆⑬ミッキーブリランテ
見解
ダービー卿CTは使い込まれた中山の芝コースで行われるためタフさとパワーが求められるレースになります。
なので、欧州系の血統が濃い馬と相性の良いレースで、特に欧州型ノーザンダンサーの血を持つ馬、馬格のある馬が好走傾向にあります。
本命馬はダーリントンホール
父ニューアプローチ、母父ヌレイエフ系という欧州志向の強い馬。
距離は1800mあたりがベストかと思いますが、瞬発力よりもタフさパワーが求められるので当レースへの適性は高いと見ています。
血統的に不向きな富士S、マイルCSでは高いパフォーマンスを発揮。
今回が近走の中では一番条件が合うと思いますので、本命に推奨します。
対抗はボンセルヴィーソ
涼しい時期にパフォーマンスを発揮する馬で、ニューイヤーSは馬場が味方し3着、前走の東風Sは展開が前有利となのもあり1着と馬場と展開に助けられた部分は否めないが、父ダイワメジャー、母父サクラローレルと欧州の血が濃いのでタフさとパワーが求められる当レースは合います。
走っても走っても人気がしないお買い得な馬なので馬券妙味のある馬です。今回涼しい時期の中山芝1600mとこの馬のスイートスポットなので対抗評価にしました。
穴候補はミッキーブリランテ
叩き良化型のタイプ。好走したレースは休み明けを叩いた後になります。
昨年のニューイヤーS、阪急杯は休み明け2走目、3走目で好走しました。
GⅠスプリンターズSは休み明けを叩いて9着でしたが、適性が合わないGⅠで1着から0.9秒差の9着は健闘と見ています。
父ディープブリランテはネヴァーベンドの血を持ち、母系にダンチヒ系の血を持つのでタフさとパワーが求められる当レースの適性も高いと見ています。
外枠に入ったので評価を下げましたが、外枠が嫌われて人気しないのであれば買って損はないかと思います。
買い目
単勝◎400円
馬連◎-〇 200円 ◎-☆ 100円
ワイド◎-〇 400円 ◎-☆ 300円