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【J1第6節】ガンバ大阪vs名古屋グランパス

 

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写真:ガンバ大阪

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写真:ガンバ大阪

名古屋戦のメンバーで大きく変わったのは、GK一森、ボランチにダワンが入りました。

守備時は4-4-2、攻撃時は高尾、三浦、昌子の3バック、小野瀬、黒川がウイングバック、シャドーに山見、倉田という配置でした。

一森スタメン

一森が試合に出ることで、パス回し時にCBがボールを下げるという選択肢できたのが非常に大きいように感じました。

GKの中で、J屈指の足元を持つ一森が試合に出れる状況になり、フィールドプレイヤーが1人増えビルドアップが非常に良くなりました。

 

相手の攻撃陣のプレスをいなせる一森の技術は頼もしく、相手の攻撃陣もプレスを何度も行き、疲れて相手が守備陣形取る時に間延びを生むことができました。

マリノスの高丘、鳥栖朴一圭クラスの選手に一森にはなってほしいです。

 

ダワン 齊藤未月

今年の新戦力のダワン、齊藤未月が初めてダブルボランチを組みました。

非常に良かったです。距離感が非常に良くスムーズに攻撃を進めることができました。

特にダワンは高さもあり、フィジカルも強く、気の効ける選手でダワンの加入は非常に大きいです。

今すぐ完全移籍へ移行としてほしいくらいです。

ダワンと齊藤未月に割って入るのは、難しいのでは?と思うくらいあ2人がハイパフォーマンスを見せてくれました。

ただ、1年間この2人で戦える訳ではないので、セジョン、山本、奥野の頑張りも必要になってきます。

ボランチが固定できなかった去年と序盤戦を考えると、ダワンと齊藤未月で固定できそうなは非常に大きいです。

 

黒川のスーパーゴール

先ずはこちらの動画を見ていただいた方が早いでしょう。

youtu.be

今年はレギュラーとして稼働している黒川に足らない物は、ゴールやアシストといった結果でした。

サイドでのドリブル、クロス、ビルドアップ能力、対人守備スキルと持ってる物は非常に高い選手でした。

藤春にあって黒川に足りないものは、数字での貢献でした。

藤春が復帰して、ルヴァン杯の鹿島戦はパフォーマンス良くなかった黒川にとって名古屋戦は正念場でした。

そういった意味でも、ゴールという最高の結果を残した黒川の活躍は見事でした。

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写真:ガンバ大阪

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写真:ガンバ大阪

最後に

失点シーンはセジョンの不注意もあるけど、欲を言えば昌子のパスがトラップしやすい位置ならば防げたかなと思うので、非常に勿体ない失点でした。

 

3-0で勝っていて、残り時間も僅かだったので無理に繋がずラインを上げてキックするという選択を取った方が良かったかなと思います。

 

 

 

 

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