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ギラヴァンツ北九州 VS G大阪U-23

久しぶりのサッカー記事。

ガンバU-23は9位の北九州と対戦。

北九州はJ2昇格候補の本命ながらJ39位と苦戦中。

 

2014年にはJ2で5位と検討も2016年J2最下位でJ3に降格。

 

池元、花井、加藤などJ2でも通用する選手が居る北九州はこれからトップチームを目指すガンバにとってはいつも以上に貴重な実戦の舞台だ。

 

 

 

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2トップに大型FWを起用

 

北九州戦は郡、一美と大型FWを2トップで起用。

この2人は2トップを組むのは公式戦初めてである。

 

GKの林にとってJ3での戦いは貴重な経験。

現在ガンバはJ3で最下位と苦戦しており被シュート数も非常に多い。被シュート数が多いのでGKが目立つシーンが自然と多くなる。

林にとって若い時期にシュートをたくさん浴びる経験はとても良い経験をしていると思う。

GKの実戦経験不足が囁かれる中若い時期に実戦経験を積み、劣勢の中たくさんシュートを浴びることでGKのセービングの能力、経験は自ずと高まると個人的に思う。

コーチングなどでの思考錯誤も若い時期に実戦で経験できるのも非常に良い機会。

元々林はU-17日本代表として2013年のワールドカップに出場するなど年代別の代表の常連だった選手なのでポテンシャルは高い選手でユースから将来を嘱望されていた選手でユース時代は主将を務めるなどリーダーシップも兼ね備えている。

ユース時代はPKストッパーの林とも言われていた。

現在ユース所属の谷と共に将来の正GK候補として期待している選手だ。

その林が今年若手中心のU-23ガンバで苦戦を強いられている状況は今後の成長に向けて楽しみである。(これは他の選手にも当てはまるが)

少しづつ攻撃の形が見えてきた。

開幕当初に比べると連携が少しづつ高まり、攻撃の形が見えてきた。U-23

1試合1試合で進歩の歩みを見れるのも育成チームを応援する楽しさでもあると実感している。

応援する立場として今までこんなに勝てない、守れない、点取れない状況は初めてなのでこれから新鮮でこれからこのチームがどう成長するかが楽しみである。