【フェス予習】これを聴けば間違いなし!~サカナクション~
サカナクション
2007年にデビュー、山口一郎を中心とした男女5人組のロックバンド
バンド名は『魚』と『アクション』を組合わせた造語で、ひねくれたこと・いい意味でふざけたことをやりたくて、変化を恐れないでやっていこうという意味から『サカナのアクション』=サカナクションにしたと述べている
結成10周年
今年10周年を迎えるサカナクション
ロックでもありダンサブルでもありポップでもあり、オルタナティブ、まさに『サカナクション』という一つのジャンルを作ったとも言える音楽は多くの音楽ファンを魅了している
そんなサカナクションの10周年をまとめたベストアルバムが先日発売された
これを先がけに今後も映像作品や新しいアルバムなどリリースを控えている
今年のライブツアーはもちろんのこと各地のフェスでも目にすること耳にすることも多くなるだろう
そこで今回はサカナクションを予習したいと思います
アイデンティティ(2010年)
メロディからサビへは最高に盛り上がる
盛り上がりをみせるも歌詞は非常に深くなっており、自分の在り方を考える曲となっている
アイデンティティ(identity):広義には、「同一性」「個性」「国・民族・組織などある特定集団への帰属意識」「特定のある人・ものであること」
ミュージック(2013年)
どんな時でも『音楽(ミュージック)』を続けていくという、サカナクションの原点的な曲
曲の中で曲調がいろいろ変わるのも面白い
こちらもサビで踊りたくなる曲だ
新宝島(2015年)
映画『バクマン』の劇中歌として作られた1曲
漫画家を目指す少年が歌詞として描かれている
単純な歌詞でありながらも前向きにさせてくれる1曲であり、ライブでも盛り上がることは間違いない
MVでも披露されているダンスも滑稽で楽しい
夜の踊り子(2012年)
和のテイストからロックまで曲調の展開が面白い1曲
歌詞はというと非常に難しいと言うか何通りにも捉えられるものとなっている
これも山口一郎の思惑通りで、聴くタイミングや人によってもいろいろ解釈があるように作られている
Aoi(2013年)
NHKのサッカー公式テーマソングに用いられた1曲
NHK・サッカー・サカナクションの機能を持ち合わせた歌詞でありメロディでありを作りたかったと
【『青』=日本代表 又 若さ】の意味で歌詞が書かれている
メロディとサビとのギャップが高揚感をくすぐり盛り上がらせてくれる
いかがでしたでしょうか
まだまだサカナクションにも面白い曲、深い曲がたくさんあります
皆さんもぜひチェックしてみてください