ドラフト1位指名の可能性は十分!
みなさんおはようございます。
ドラフトが近づくにつれてハイレボのドラフト注目選手記事も増えてきました。
自分たちで紹介した選手がドラフトに指名され、プロで活躍するのが楽しみです。
今回注目するのは、
『先発・中継ぎ・抑えどこでもいける!万能型投手!』
これを読めば椋木蓮の魅力がわかると思います。
椋木蓮 (むくのき れん)
写真:スポニチアネックス
プロフィール
178cm80kg 右右 投手
軟らかい肘を使いスリークォーター気味の投球フォームからしっかり腕を振り、投げ込まれるストレートが武器。変化球もスライダー、カットボール、カーブ、フォーク、チェンジアップと多彩に投げることができます。
高校は山口県の高川学園出身で高2夏に甲子園出場も登板はなく全国知名度でいえば無名に近い存在でした。
大学は東北福祉大で1年春からマウンドに立ち、この春時点で5季29試合(そのうちリリーフは21登板)、計76回を投げ、通算11勝1敗、93奪三振、防御率0.83の実績を残しています。
また3年の秋にはMVPも獲得しています。
特徴①
椋木最大のストロングポイントは球威のあるストレートです。
今年6月には最速154㌔を計測しており、ここにきてまだまだ成長がうかがえるのは、プロに入ってからもかなり期待できそうです。
自身のエンジンを掛ければそのストレートは常時150キロ前後を計測し球威はなかなか衰えません。
安定した速球が投げられるのも踏み込んだ左の軸足がブレないからと考えます。
短イニングであれば相手にとっては嫌な存在になることは間違いないですね。
どこのコースにとらわれず速球を投げ込むことができるコントロールも一級品でこちらにも注目してもらいたい特徴の一つです。
特徴②
椋木は先発・中継ぎ・抑えのどこでも任せれる万能型ピッチャーです。
高校時代は先発、大学1年は主に抑え、肩ひじ痛で戦線離脱したこともあり中継ぎも経験し、4年では再びエースとして先発に返り咲いています。
どんな状況マウンドも経験してきたことは本人にとっても非常に大きなプラス要素になっているでしょう。
まとめ
椋木は最大の武器である最速154㌔の速球を活かし、先発・中継ぎ・抑えオールOKの万能型であることをみると、どの球団も喉から手が出るくらいの投手として評価しているのではないでしょうか。
2021年度ドラフト会議における大学No.1右腕の未来にはワクワクしかないです。
運命のドラフト会議は、
2021年10月11日(月)17:00〜
地上波放送ではTBS系列で放送されます
それでは
ハイ