東北を代表する強打者!!
運命のドラフトまで残り数日まで迫ってきておりドラフトマニアとしてはワクワクしております。
今回注目するのは、「東北を代表する強打者!!」の仙台大の川村友斗になります。
川村友斗(かわむら・ゆうと)
写真:日刊スポーツ
パワーと技術を併せ持つ強打者。北海高校時代は2年生夏、3年生夏共に甲子園に出場。
特に2年生時は、打率.438、2本塁打4打点の好成績を残し、甲子園準優勝に貢献。
個人的に印象に残ってるのは、準々決勝の聖光学院戦でのホームラン。
仙台大進学後は、2年生の秋にレギュラーを掴み10打数連続安打のリーグ記録を樹立し、首位打者と打点王を獲得し頭角を現した。
リーグでは、首位打者、本塁打王、打点王と打撃主要タイトルを全て獲得。
打撃だけならドラフト上位候補に入ってもおかしくない。
守備も高校時代は一塁手がメインだったが、大学進学後の外野手がメインとなった。
センターを守ることもあるが、プロを考えるとライトかレフトで勝負することになるだろう。
まとめ
高校、大学共に打撃でアピールしてきた川村。大学は全国舞台に立つ機会がなく知名度がそこまで高くない。
ただ、スカウトは川村の打撃はしっかり見ているので、順位縛りとかがなけれプロから指名される可能性は充分あるだろうと思う。
今、日本球界は左打者の外野手が多いので、競争は激しいが、1年目からファームで3割以上を残し、1年目の終盤に一軍に昇格、その翌年にファームで無双して一軍の外野手争いに食い込むのが理想。
川村の長所である、確実性と長打力のある打撃を伸ばせる球団、コーチがいる球団に指名されてほしい。
運命のドラフト会議は、
2021年10月11日(月)17:00〜
地上波放送ではTBS系列で放送されます
川村友斗の指名があるか楽しみです。
ヤス