皆さんおはようございます。
いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
今日は久しぶりに気になる若手サッカー選手の記事になります。
今回注目するのは来季からガンバ大阪に新加入する坂本一彩です。
坂本一彩(さかもと いさ)
写真:Jリーグ
プロフィール
生年月日:2003年8月26日(18歳)
出身地:熊本県
ポジション:FW
身長-体重:174cm-69kg
利き足:右足
経歴:ソレッソ熊本 → JFAアカデミー福島U-15 → ソレッソ熊本 → ガンバ大阪ユース
現在ガンバ大阪は13位に付けていますが得点は37得点でありリーグ13位となっています。得点者を見てもパトリック(9得点)、宇佐美貴史(5得点)、レアンドロペ・レイラ(5得点)、チアゴ・アウベス(2得点)、矢島慎也(2得点)となっており、攻撃力のあった昔のガンバ大阪からすると物足りない内容ですし、長期的なチーム育成を考えると若い世代の日本人ストライカーが必要なのではないでしょうか。
そんなチームの白羽の矢になる期待をしたいのが坂本一彩です。
写真:ゲキサカ
彼の特徴はドリブルと相手の裏をつく背後への動き出しです。174cmと身体が大きくない分、スピードと足元の動きを意識したドリブルで相手がやられて嫌なことを心がけてプレーしています。
昨年はJ3に11試合出場し3得点をあげ、今年の9月には来季からガンバ大阪への加入が発表され、やっとスタート地点に立つことができました。プロ入りがゴールではなくあくまでもスタート地点。トップチームで活躍し世代No.1はもちろんのこと、日本を代表するストライカーとなるために1試合1試合を大切にしています。
現在高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグWESTで8得点を決め得点ランキング1位の坂本一彩。目標としている選手はFWガブリエル・ジェズス(マンチェスター・シティ)としており、体格が似ているというのも一つの理由で、ガブリエル・ジェズスの動きを参考に裏への抜け出し方や力強い相手にも体負けしないドリブルを練習しています。さらにはゴール前の落ち着きや正確なシュート、そしてミドルシュートや最後のフィニッシュワーク、その成果が現在の得点王という結果に繋がっているのだと思います。
写真:高校サッカー
トップチーム入りが決まった坂本一彩は「幼い頃から憧れていたこのガンバ大阪でプロキャリアをスタートできることをとても嬉しく思います。これまで関わっていただいた方々にプレーで恩返しできるように、そしてガンバ大阪の勝利に貢献できるように全力で戦います。応援よろしくお願いします」と意気込んでいます。
まとめ
2005年J1初優勝を飾った圧倒的な攻撃サッカーをするガンバ大阪もう一度見たい。そのために欠かせないエースストライカーになることを期待しながら来季を楽しみに待ちたいと思います。現在坂本一彩も指導を受けているアカデミーのストライカーコーチ・大黒将志の16得点(2005年)を超える活躍をぜひ見てみたいです。
ハイ