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【J1第7節】京都サンガFC VS ガンバ大阪

 

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写真:ガンバ大阪

 

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写真:ガンバ大阪

 

名古屋戦のメンバーと大きく変わらず、倉田の所が石毛に変更となりました。

京都は神戸戦でゴールを決めた山田がスタメンでした。

京都は攻撃はウタカが中心でウタカにスペースを与えないかがキーでした。

京都のハードワーク サイド攻撃 

京都の攻撃の柱はウタカ。38歳となってより選手として円熟味を増しています。

ボールが収まり、起点となり、フィニッシャーとしてもJトップクラスの選手です。

戦ってみて、こういう選手は非常に怖いなと改めて実感しました。

ウタカの良さを出しているのは、周囲の選手のハードワークです。

サイドに入っている松田天馬、福岡慎平のサポートとハードワークは京都らしい=曹 貴裁イズムが浸透していて、J1のダークホースとしてなり得る存在のチームだなと改めて実感しました。

サイドバックに入った荻原、白井のサイド攻撃はとても迫力がありました。

特に荻原はドリブルでの突破能力、鋭いクロスは京都の攻撃の武器となっていました。

現在は浦和が保有権を持っているので、京都としては完全移籍で獲得したいだろうなと思います。

ダワン 中盤を制圧

この試合最も高いパフォーマンスを発揮したのはダワン。

名古屋戦でリーグ戦デビュー、名古屋戦でも空中戦の高さと中盤で気の利いたプレーで早くもサポーターのハートを掴みました。

京都戦はパスセンス、攻撃での推進力の高さを見せました。

アウトサイドキックでのスルーパス遠藤保仁、二川孝弘を思い出すパスでした。

久しぶりにあんなにエレガントなパスは久しぶり見ました。

そして、サポーターのハートを鷲掴みしたのはスーパーゴールでした。

youtu.be

一刻も早く完全移籍へ移行としてほしいです。

買取オプション付きのレンタル加入なので、フロントの方々交渉お願いします。

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写真:ガンバ大阪

最後に

ガンバはボランチが安定し良いチームになったけどゴールの形が見えないというのが現状です。

チームの攻撃の核であった宇佐美貴史の不在を大きく、現状はパトリック、倉田秋小野瀬康介が穴を埋めてようと奮闘しているが、埋まりきっておらず最後のフィニッシュの所で強みを感じないというのが正直な印象です。

 

京都戦は小野瀬が積極的にシュートを放ち、フィニッシュの部分でのアクションは一番多かったです。

宇佐見不在の現在は、小野瀬が攻撃の中心を担っているので、今後はフィニッシュの精度を高めて今シーズンは二桁ゴールに期待したいです。

 

次の清水戦は誰がアグレッシブに得点を取りに行くかも楽しみです。

 

 

 

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