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交流戦 注目ポイント 

こんばんは。明日からプロ野球交流戦が始まります。

 

今回はセリーグ指名打者に入る選手について書くか、パリーグの投手で打撃の良い選手迷った挙句両方書きます。

 パリーグ

西武

榎田大樹 左投左打  通算成績 .121 0本 0点

西武からは榎田をチョイス。今年のキャンプまでは阪神に在籍していたので、他の選手に比べ打撃経験は優れている。

しかも榎田は高校時代は打者としてもプロ注目の選手だったのでプロの世界でも打撃が良い投手だと感じる。

長打力よりも巧打力に優れるタイプの印象。

榎田は個人的に野球センスがとても高い選手だと私は思う。

阪神時代から榎田の打撃センスを押してたので今年の交流戦で榎田の打撃を観たい。

 

日本ハム

加藤貴之 左投左打 通算成績 .000 0本 0点

日本ハムからは加藤をチョイス。

プロでは2打席しか立っていないので未知数だが、新日鉄住金かずさマジックには野手で入団。

身体作りの意味合いでの野手ではあるが、野手として社会人で2年プレーをしたという実績があるので加藤の打撃を見てみたい。

 

ソフトバンク

中田賢一 右投右打 通算成績 .137 0本 17点

ソフトバンクからは中田をチョイス。

中田も中日でキャリアをスタートしたので打撃経験は豊富。

2007年~2010年 まで4年連続で打率.100以上の成績を残してる。

特に09年は.179 3本の二塁打を記録。2012年は更に成績を伸ばし 打率.222を記録。

09年の30打席に対し、12年は42打席の中での2割台という成績なので投手としては優秀な成績。

2015年の交流戦では打率.429を記録。7打数3安打という成績だった。

2016年、2017年は安打がなかった。そもそも2打席しか立っていないので参考外だと私は思う。

中田以外では松本裕樹に注目したかったが、現在二軍での登板数が1試合なので交流戦で打席に立つ姿は見れない可能性があったので取り上げなかった。

 

オリックス

金子千尋 通算成績 .064 0本 1点

通算成績こそは、目立つ成績ではないが随所に打撃センスの良さを発揮する。

高校時代は信州のイチローとも言われた過去を持つ。

一部のファンの中ではチヒローとも言われている。

金子の応援歌はオリックス時代のイチローの応援歌を引き継いでいる。

 

ロッテ

涌井秀章 通算成績 .161 0本 5点

涌井はパリーグ在籍の打撃が良い選手としての代表格の選手。

横浜高校時代から打撃が良い選手だった。

打順こそ9番だったが、2004年夏の甲子園では報徳学園片山博視(元楽天)からホームランを放つなど打撃でも甲子園でアピールをしていた。

打撃面でも松坂2世の呼び声があった。

この2年はヒットを打ってないので3年ぶりのヒットを打てるか注目したい。

 

楽天

藤平尚真 通算成績 .000 0本 0点

楽天からは藤平をチョイス。

藤平は涌井と同じ横浜高校出身。高校時代は投手として登板しない際は主に5番ライトとして試合に出場するなど野手としても将来を期待された選手だった。

バッティングでもスケールの高い、素材型の選手としてスカウトからも注目されていた。

横浜高校でなかったらエースで4番を張っていた実力は確実に兼ね備えていた。

去年は1打席しか立っておらず打者としてのベールを脱ぐことはなかったが今年は複数打席入ることは予想されるので藤平の打撃に期待したい。

 

セリーグ

パリーグ主催時にスタメンに入るであろう選手の予想

 

広島

丸 佳浩 2018成績 .304 5本 16点

新井 貴浩 2018成績 .208 1本 8点

広島ほんとに選手層厚いというのが本音。故障明けの丸を指名打者での起用が濃厚。

丸を指名打者で起用できるのはかなり贅沢な悩みだ。

丸離脱時に野間が台頭。野間は恐らくセンターでの起用、レフトには松山、バティスタの併用が予想される。

丸レフトというオプションは将来的にか考えてほしい。

高橋大樹、坂倉、堂林をパリーグ主催試合で起用してほしいのが個人的な意見。

 

阪神

伊藤 隼太  2018成績 .316 0本 1点

原口 文仁  2018成績 .313 0本 3点

阪神伊藤隼太、原口という準レギュラークラスを指名打者で起用が濃厚。

私が監督だったら迷いもなくこの2人のどちらかを指名打者で起用する。

特に伊藤隼太は今年に入り打撃面での成長が著しい。

阪神は野手の中堅層が薄い為伊藤隼太には指名打者ではなくレギュラーを奪ってほしいと考えている。

間違っても鳥谷、西岡の指名打者での起用は避けてほしい。

 

DENA

神里 和毅 2018成績 .246 2本 6点

桑原 将志 2018成績 .239 2本 5点

中川 大志 2018成績 .308 0本 1点

佐野 恵太 2018成績 .000 0本 1点

DENAの準レギュラークラスの層が厚い。

開幕当初は神里、桑原がレギュラーだったが、梶谷の復帰、ソトの台頭で神里、桑原は控えになった。

普通に考えると筒香orソトが指名打者で神里、桑原のどちらかがセンターに入る布陣が濃厚。

ただファームで楽天から加入の中川が.643 2本 6点と格の違いを見せている。

2年目の佐野は.340 1本 6点という成績を残している。佐野は58打席で三振1つというコンタクト能力が際立っている。

その他にも山下、荒波、楠本、白崎など起用してみたい選手が複数いる。

野手の層が順調に上がっている。

 

巨人

亀井 善行 2018成績.314 3本 22点

阿部 慎之助 2018成績.195 2本 12点

巨人は恐らくゲレーロか阿部が指名打者に入ると予想。

空いたポジションに亀井が入ると予想。

ほんとなら大城、ファームで成績を残してる和田恋の抜擢を見てみたい。

 

中日

亀澤 恭平 2018成績.302 0本 6点

堂上 直倫 2018成績 .308 0本 2点

藤井 淳志 2018成績 .212 0本 8点

松井 佑介 2018成績 .000 0本 0点

荒木 雅博 2018成績 .350 0本 3点※ウエスタンリーグの成績

渡辺 勝     2018成績 .328 1本 5点※ウエスタンリーグの成績

当初はモヤ指名打者起用の一択で予想していたが本日登録抹消になったので候補を複数上げてみた。

亀澤、堂上は高橋をサード、福田を指名打者で起用時のスタメン候補。

亀澤起用が一番濃厚だと現段階では思う。

ただ亀澤は短距離ヒッターなので、中距離ヒッターをスタメンに起用したい場合は藤井、松井佑介を起用するのでは?と考える。

一軍で代打として起用され昨シーズンはレギュラーで経験豊富な藤井の起用が濃厚になる。

 松井佑はファームで.357 2本 16点と圧倒的な成績を残しているので交流戦で起用してみてもおもしろいのでは?と思う。

その他では大ベテランの荒木の起用、育成枠の渡辺の抜擢に期待したい。

特に渡辺は年々ファームでの成績を上げ、今年は.328 1本 5点という成績を残してるので本人のモチベーションなどの事を考えると交流戦期間中に支配下登録、一軍即スタメンがあっても良いのでは?と思う。

 

ヤクルト

荒木 貴裕 2018成績 .300 2本 9点

田代 将太郎 2018成績 .429 0本 1点

川端 慎吾  2018成績 .173 1本 5点

畠山 和洋 2018成績 .200 2本 5点

谷内 亮太 2018成績 .125 0本 0点

 

ヤクルトは野手の層は厚いのと一塁と三塁が固定できていないので非常に悩む。

坂口を一塁で起用なら守備力に難があるバレンティン指名打者にして成績を残している田代の外野起用が無難。

坂口が外野を守るとしたら荒木、畠山、谷内が一塁で起用されるのでは?と思う。

個人的にはファーム打率1位の谷内を起用してほしい。

川端も2軍では成績を残しているので川端の復活があればおもしろい。

 

 

交流戦日本ハム阪神DENA、広島の優勝争いを予想する。

ソフトバンクオリックスなど戦力が揃ってるチームが交流戦でどのような戦いを見せるか注目したい。