どうもハイレボのemoです。
明日26日いよいよドラフト会議になります。
今回の記事は凄く時間がかかり迷いに迷って時間をかけた記事です。
是非最後まで読んでいただけると幸いです。
ドラフト推しの候補選手10名
推しのドラフト候補選手10名書いていきます。
昨年は1位以外でという縛りで書きましたが今年は1位クラスの選手も紹介します。
想定順位や選手のタイプも併せて書いていきます。
※想定順位はあくまでも想定なので想定以上の順位で指名される可能性は大いにあり得ます。
① 前田悠伍 投手 左投左打 大阪桐蔭高
高校生No. 1投手。1年秋の衝撃から約2年経ち今年いよいよドラフトイヤーに。
1年生の秋から上級生に混じり常にトップオブトップを走り続けました。
3年生になってからは故障もあり特に最後の夏は2試合しか投げれず大阪府大会の決勝で履正社に敗退。その影響で世間の評価が一時下がりかけたがU-18日本代表では進化を見せた投球を見せ周囲の不安を完全に打ち消した。このメンタリティが前田の凄さ。
5年後には不動のエースとして稼働できる余裕のあるチームに指名されて前田のメンタリティの強さが発揮される球団で活躍を期待してます。
想定順位:1位指名
②武田陸玖 投手兼外野手 左投左打 山形中央高
今年注目の二刀流武田選手。夏までは完全に野手評価でしたが夏の山形県予選投球を見て投手としてもアリなのでは?という評価になりました。
投手のポテンシャルも捨てきれないので納得のいくまでは二刀流でプロにチャレンジしてほしい。
U-18日本代表でも4番を打った打撃が魅力なので将来は打者の割り合いを多くするのと同時にセンターの守備をマスターして1番センターとして見たい選手。
武田の個性を尊重して先ずは二刀流としてプロキャリアをスタートさせれる度量のある球団に指名されてほしいです。
想定順位:上位指名
今年の春以降一気に評価を上げた投手。バランス型の投手ながら天井も高く伸びしろ充分の投手でスカウトからの評価も高く外れ1位での指名もあり得る投手。
打撃も魅力的で打者としてもプロで活躍できるポテンシャルはあるものの投手としての魅力が大きい。
育成力があって木村自身を大きく育てることができる球団に指名されてほしい。
想定順位:上位指名
④ 坂井陽翔 投手 右投右打 滝川二高
右投手では木村と争い高校No.1投手の呼び声がある投手。坂井の良さも木村同様にバランス型の投手でスピード、投球フォーム、コントロールに癖もなく後は出力さえ高めることができれば5年後はチームの中心選手になれる器の投手。
坂井の武器はフォークボールで身体ができてストレートの質が上がれば更にフォークボールが活きる。
打撃も良い選手なのでできればセリーグで見たい選手。
ローテーションに余裕があって5年計画で育成できる球団に指名されてほしいです。
想定順位:上位指名
⑤ 仁田陽翔 投手 左投左打 仙台育英高
仙台育英投手4枚看板の中で唯一のプロ志望届を提出。個人的には仁田投手が一番プロ向きの投手だと思ってたのでプロ志望で良かったです。
高校時代は投球の再現性の低さや日によってコントロールのバラツキが激しかったためトーナメント戦ではリスクの方が大きく控え投手に甘んじることになりました。
ただ、ハマった投球は高校生でもトップクラスで140キロを超えるストレートとスライダーは細野投手の次くらいにロマンを感じる投球を見せました。
ロマンに振り切った投手で好みは別れますが私自身好きな投手です。
左腕投手の育成に長けた球団や仁田投手がお手本にできる投手がいる球団へ指名されてほしいです。
想定順位:下位指名
⑥竹内颯平 遊撃手 右投右打 報徳学園高
高校生野手の推しは竹内選手に。ショート守備に関しては高校生No.1と見ています。
高校時代の大和を思い出すショートの守備職人。グラブ捌きはまるでプロの選手を見てるかのような佇まいで玄人好みのする選手です。
打力は報徳でも下位打線だったのであまり注目されてないですが当て勘も良くプロで鍛えれば充分伸びる選手だという評価です。
正直プロ志望届を出したのが以外で、てっきり大学進学と思ってました。
ただ、志望届を出したからにはプロの舞台で見たい選手の1人です。
想定順位:下位指名
今まで見たことのない投手で底知れないポテンシャルを持つ投手の細野投手。
浮き上がる力強く美しいストレートはアベレージで140キロ後半〜150キロ前半で投げギアを入れるとMAX158キロ。
細野の魅力はストレートだけでなく変化球スライダー、カーブでも勝負ができる器用さと牽制、フィールリングなど投げる以外の部分でも総合力が高いところ。
四球率が高いなど言われているが壊滅的に制球が悪いわけではないのであまり気にする必要はないと思うが、四球を嫌がるチームの元でプレーするよりかは細野の個性を尊重して活かせれる球団に指名されて細野底知れないポテンシャルをいかんなく発揮してほしい。
想定順位:1位指名
⑧上田大河 投手 大商大高ー大商大
関西の大学野球を引っ張ってきた投手。大学3年時から日本代表に選ばれており昨年の今頃は2023年ドラフトの1位指名確実という立ち位置にいましたが4年生になり調子を落としたのと指のマメの影響などもあり評価を落とし気味です。
総合力の高さは東都5人衆とも引けを取らずプロで長く活躍してるのは上田投手なのでは?という想像もあったりします。
プロの中6日のローテでは日ハムの金村投手のように出力が高くなった投球も見れるのでは?という期待もある投手です。
想定順位:上位指名
⑨松本凌人 投手 神戸国際大付高ー名城大
唯一無二の馬力型サイドハンドの投手。和製イムチャンヨンの呼び声もある投手。
高校時代から松本投手は見てましたがここまでオンリーワンな存在になるとは思ってもなかったです。
松本投手も上田投手同様に昨年の時点ではドラフト1位指名確実という立ち位置でしたが今年に入り一気にパフォーマンスを落とし、同じ大学の岩井俊介投手よりも評価が下がってしまいました。
秋も昨年のパフォーマンスまで戻ってはいないですが、プロの中継ぎで出力に特化してオンリーワンの存在になってほしい投手です。
プロでサイドハンドの育成ノウハウを持つ球団に指名されて自分の武器を取り戻してサイドハンドから繰り出す剛球をプロの舞台で見たいです。
想定順位:中位指名
今年の都市対抗野球ではトヨタの補強選手として出場し優勝に貢献した左腕。
社会人5年目の26歳と高齢ではありますが来年即ローテに入れる投手という評価です。
富山商高校時代から注目されていた投手で当時プロ志望届を出していれば上位でドラフト指名は確実にされていた投手でした。
高校ではプロ志望届を出さずに法政大学に進学し、1年生時には開幕投手を務め脚光を浴びたが怪我の影響もあり大学では活躍できず。
ただ今年に入り投手としての完成度が増した森田投手は再び陽の目を浴びることに。
遠回りはしたが苦しい時期を乗り越えたメンタル面はきっとプロの舞台でも活きてくると思います。
来年即ローテーション投手を求める球団、森田自身を必要とする球団に指名されてほしいです。
想定順位:下位指名
今回は推しのドラフト選手10名紹介しました。
明日26日はいよいよドラフト会議です。贔屓チームのドラフト指名もです推している選手がどの球団に指名されるのか?プロ入りできるのか?そういった観点でも楽しんでいきたいです。