2020年プロ野球パ・リーグ順位予想 5位
先発
ニール
髙橋光成
今井達也
松本航
ノリン
去年同様に先発投手陣の層が薄い。
ただ、髙橋光成、今井達也、松本航のドラ1トリオは潜在能力が高く大化けすれば先発の層が一気に厚くなる。
特に髙橋光成、松本航はブレイクの予感を感じるキャンプ、オープン戦の出来なので期待したい。
夏場以降に去年のドラ1宮川哲がローテに加わって欲しい所だ。
中継ぎ
平井克典
小川龍也
平良海馬
野田昇吾
浜屋将太
佐野泰雄
相内誠
抑え
先発より台所事情が厳しいのがリリーフの陣容。昨シーズンは平井克典と増田達至が孤軍奮闘。
ただ平井は昨シーズン81試合、一昨年64試合と登板過多になっているので今年成績を落とす可能性は十分ありえる。
昨シーズンワンポイントで起用されることが多かったが対右打者への被打率が低いので小川龍也、終盤戦にセットアッパーとして勝利の方程式に加わった平良海馬の2名にセットアッパーとしての役割を担ってほしい所だ。
去年のドラ2ルーキー浜屋将太、8年目と瀬戸際に追い込まれつつある相内誠にもリリーフとして期待したい。
特に相内はファームの帝王は卒業して一軍の戦力になってほしい。
理想スタメン
1 中 金子侑司
2 遊 源田壮亮
3 捕 森友哉
4 一 山川穂高
5 二 外崎修汰
6 指 中村剛也
7 三 スパンジェンバーグ
8 右 木村文紀
9 左 川越誠司
秋山移籍の穴が大きすぎる。西武の評価を落とした理由は秋山が抜けた穴を今年いきなり埋めれるのは少し難しいと思い評価を落とした。
秋山の抜けたポジションの争いに注目したい。
金子侑司or木村文紀の変化、川越誠司、愛斗、鈴木将平などの一軍実績がない若手の1人立ちがうまく進むのかに注目したい。
年齢的な伸びしろが期待される、愛斗、鈴木将平は昨シーズン一軍で覚醒の予感を期待させれる程の活躍ができなかったので過度な期待は酷かもしれないが、世代交代を考えるとこの2人のどちらかが外野の一角を担うくらいの存在になれば、西武の野手陣の将来が明るくなる。
浅村の移籍も痛いと思ったが打率3割以上、ホームラン20本、出塁率4割、全試合フル出場が確実に期待できる1番打者の移籍は改めて痛いなと思う。
秋山の移籍で松井稼頭央がメッツに行った時の事を少し思い出した。
注目選手
金子侑司 外野手
秋山が抜けた1番センターのポジションを務めるのが濃厚。
毎年春先に期待されるも公式戦になると失速し、打順を下げてしまい首脳陣の期待に応えれず、気づけば大卒8年目の30歳を迎えるシーズンになる。
本来なら去年1番打者としての地位を確立してほしかった所。
最低でも2017年を上回る成績は残してほしい。
立場の変化で成績が向上する世界ではないと思うが、同い年として活躍を期待したい。
私も大卒8年目という立場に一番驚いた。。
期待選手
川越誠司 外野手
一昨年の秋に投手から野手に転向。
川越は野手としてドラフト指名して欲しかったので、大卒3年目の秋に野手転向は少し遅いかなと思った。
上記の記事でも少し川越の事については触れている。
川越の魅力はフルスイングと脚力。
同じ投手から野手に転向した雄平に近いタイプだとイメージしてもらうと良いかもしれない。
課題は体力面になる。
実質野手2年目になるので今年は一軍での経験を落とし込み、ファームで格の違いを見せれる活躍を見せる成長曲線に期待したい。
糸井嘉男は一軍で頭角を表したのは野手転向3年目でレギュラー定着したのは4年目。
雄平は野手転向2年目でイースタン・リーグ打率リーグトップの成績を残し、3年目に一軍で頭角を表しその後怪我があったものの、5年目にはレギュラーに定着。
投手から野手転向で主力に上り詰めるには、野手転向3年以内に一軍で頭角を表すのが1つの目安になっている。
糸井、雄平共に野手転向2年目には二軍では格の違いを見せていたので、まず川越には二軍で格の違いを見せる活躍に期待したい。
今日の一曲!
175R 東京
約10年前にリリースされた175Rの東京。
今日たまたま出勤中に大阪の人混みをかき分けながら歩いてる時にシャッフルで流れた。
馴れ合いじゃなく繋がり合いたい
このフレーズがグッと心に染みた。
10年前も染みたけどより濃厚に酷に染みた。
心から笑えていない、あの頃のように物事と人を真っ直ぐに見れていない現状をたった30秒で駆け巡った。
こんなご時世だからこそ時には物事と人を真っ直ぐに見たい。
真っ直ぐに物事を見れない変人達で集まって語り合いたいです。
http://high-revolution.hatenablog.jp/entry/2020/03/03/182024
yasu