前節の振り返り(名古屋)
前節名古屋は清水相手に前半18分失点するも相馬のゴール、相手のオウンゴールもあり2-1で勝利。
特に機能していたのは3トップの左相馬勇紀、右のマテウス、トップの前田直輝の3人が機能していた。
3人ともスピードと個人能力が高く相手DFからしたら厄介な選手だ。
トップ下に君臨する神出鬼没のアタッカー
名古屋のキーマンは今季川崎から加入した阿部浩之。
阿部の古巣はガンバ大阪。ガンバ時代の2014年は3冠獲得に大きく貢献。
当時は中盤の右サイドで労働者的役割で守備に攻撃とハードワークでチームを支えた。
2017年に川崎移籍後はより攻撃的なポジションで出場機会を得ることになり、川崎のリーグ優勝に貢献。
阿部の持ち味は、両足を遜色なく扱うことができ尚且つシュート力も高い所だ。
自由を与えてはいけない選手の1人。
特に阿部は名古屋移籍後はチームの中心として君臨しているので阿部を抑えるのが勝利の近道になる。
画像:阿部浩之 | 選手・スタッフ | チーム | 名古屋グランパス公式サイト | 名古屋グランパス公式サイト
前節の振り返り(ガンバ大阪)
再開初戦ということもありコンデイションがあまりよくなかった。
去年の夏を見てるような攻撃陣の停滞感を前半は感じた。
こればっかりは仕方ないのかなと思ったり思わなかったり。
中断明けなのか夏場に弱いのかは判断が微妙なところ。
ただ後半投入された井手口、パトリックは比較的コンディションは良さげだった。
勝利へのキラーパスを演出
そんな名古屋戦の注目選手は矢島慎也。
前節矢島はインサイドハーフの位置でスタメン出場も後半9分に途中交代。
去年の中盤戦~今年の開幕戦の出来からは程遠い内容だった。
コンディションが良くないように感じた。
名古屋戦はターンオーバーの関係もあり矢島はアンカーでの出場が予想される。
バランサーとしてチームの潤滑油として機能してほしいのは勿論だが、勝利へ導くキラーパスにも注目したい。
明日の名古屋グランパスvsガンバ大阪は19:30キックオフ。
さぁみんなリモートでJリーグを楽しもう!!
ヤス