外国人トリオ&2桁クインテット
みなさんおはようございます。
本日も足を運んでいただきありがとうございます。
前回はオリックス・バファローズの記事を書きました。
オリックス・バファローズだけ書くのもなんなので今回はセ・リーグ編を書きたいと思います。
今年2021年のセ・リーグは2015年以来6年ぶりとなる東京ヤクルトスワローズが優勝に輝きました。東京ヤクルトスワローズファンの皆さんおめでとうございます。
そこで6年前の2015年を振り返ろうとも思ったのですが、前回のオリックス・バファローズの記事がが1996年だったので同じ時期にあたる1995年のヤクルトスワローズを振り返りたいと思います。
監督 野村克也(6年目)
シーズン 優勝 2年ぶり4度目
130試合82勝48敗0分勝率.631
打率.261(2位タイ) 147本塁打(2位) 得点601(2位)
防御率3.60(3位) 失点495(1位)
日本シリーズ 優勝 2年ぶり3度目
vsオリックス・ブルーウェーブ 4勝1敗
【個人タイトル】
MVP オマリー
最高出塁率 .429 オマリー
最優秀防御率 2.33 ブロス
最優秀勝率 .765 石井一久
ベストナイン ファースト オマリー
前年にリーグ3連覇を逃し再建を図って挑んだ1995年。広澤克実、ジャック・ハウエルが抜け戦力ダウンが予測されましたが、新外国人として阪神を自由契約となったオマリー、ロッテから加入のミューレン、テスト入団のブロスの活躍もありリーグ優勝、日本一へと輝きました。
主なオーダー
1番 センター 飯田哲也 9年目 27歳
128試合.253 7本塁打31打点35盗塁
2番 ライト 稲葉篤紀 1年目 23歳
62試合.307 8本塁打40打点3盗塁
3番 ショート 池山隆寛 12年目 30歳
130試合.263 19本塁打70打点8盗塁
4番 ファースト オマリー 5年目 35歳
125試合.302 31本塁打87打点6盗塁
5番 キャッチャー 古田敦也 6年目 30歳
130試合.294 21本塁打76打点6盗塁
6番 ライト 秦真司 11年目 33歳
71試合.286 9本塁打31打点1盗塁
7番 サード ミューレン 2年目 28歳
130試合.244 29本塁打80打点6盗塁
8番 セカンド 土橋勝征 9年目 27歳
123試合.281 9本塁打54打点7盗塁
主な投手陣
山部太 先発 2年目24歳
31試合3.83 16勝7敗160投球回
ブロス 先発 9年目29歳
32試合2.33 14勝5敗162.1投球回
石井一久 先発 4年目22歳
26試合2.76 13勝4敗1S153投球回
吉井理人 先発 12年目30歳
25試合3.12 10勝7敗147.1投球回
伊東昭光 先発/中継ぎ 10年目32歳
34試合4.38 10勝8敗100.2投球回
岡林洋一 先発/中継ぎ 5年目27歳
20試合3.79 7勝7敗107投球回
川崎憲次郎 先発/中継ぎ 7年目24歳
7試合1.82 3勝0敗29.2投球回
山田勉 中継ぎ 10年目27歳
42試合4.10 5勝3敗5S68投球回
加藤博人 中継ぎ 8年目26歳
40試合2.84 1勝0敗1S44.1投球回
宮本賢治 中継ぎ 14年目36歳
30試合3.43 2勝0敗2S44.2投球回
高津臣吾 抑え 5年目27歳
39試合2.61 1勝3敗28S48.1投球回
まとめ
外国人トリオの活躍が欠かせませんでしたが、なかでもオマリーはリーグMVPと日本シリーズMVPをダブル受賞する大車輪の活躍を見せてくれました。またチームの核であった池山隆寛、古田敦也は130試合フル出場を果たしチームに貢献しました。投手陣は山部太、ブロス、石井一久、吉井理人、伊東昭光が2桁勝利を挙げる活躍をし2桁クインテットを輩出しました。
ぜひこの調子でさらに一丸となってクライマックスシリーズも突破し、日本一へと輝いてほしいです。
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