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26年前のヤクルトスワローズを振り返る

外国人トリオ&2桁クインテット

みなさんおはようございます。

本日も足を運んでいただきありがとうございます。

前回はオリックス・バファローズの記事を書きました。

 

オリックス・バファローズだけ書くのもなんなので今回はセ・リーグ編を書きたいと思います。

今年2021年のセ・リーグは2015年以来6年ぶりとなる東京ヤクルトスワローズが優勝に輝きました。東京ヤクルトスワローズファンの皆さんおめでとうございます。


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そこで6年前の2015年を振り返ろうとも思ったのですが、前回のオリックス・バファローズの記事がが1996年だったので同じ時期にあたる1995年のヤクルトスワローズを振り返りたいと思います。

 


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ヤクルトスワローズ

監督 野村克也(6年目)

シーズン 優勝 2年ぶり4度目

130試合82勝48敗0分勝率.631

打率.261(2位タイ) 147本塁打(2位) 得点601(2位)

防御率3.60(3位) 失点495(1位)

 

日本シリーズ 優勝 2年ぶり3度目

vsオリックス・ブルーウェーブ 4勝1敗

 

【個人タイトル】

MVP オマリー

最高出塁率 .429 オマリー

最優秀防御率 2.33 ブロス

最優秀勝率 .765 石井一久

ベストナイン キャッチャー 古田敦也

ベストナイン ファースト オマリー

ゴールデングラブ賞 捕手 古田敦也

ゴールデングラブ賞 外野手 飯田哲也

 

前年にリーグ3連覇を逃し再建を図って挑んだ1995年。広澤克実ジャック・ハウエルが抜け戦力ダウンが予測されましたが、新外国人として阪神自由契約となったオマリー、ロッテから加入のミューレン、テスト入団のブロスの活躍もありリーグ優勝、日本一へと輝きました。

 

 

主なオーダー

1番 センター 飯田哲也 9年目 27歳

128試合.253 7本塁打31打点35盗塁f:id:high_revolution:20211030013612j:image

 

2番 ライト 稲葉篤紀 1年目 23歳

62試合.307 8本塁打40打点3盗塁

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3番 ショート 池山隆寛 12年目 30歳

130試合.263 19本塁打70打点8盗塁

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4番 ファースト オマリー 5年目 35歳

125試合.302 31本塁打87打点6盗塁

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5番 キャッチャー 古田敦也 6年目 30歳

130試合.294 21本塁打76打点6盗塁

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6番 ライト 秦真司 11年目 33歳

71試合.286 9本塁打31打点1盗塁

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7番 サード ミューレン 2年目 28歳

130試合.244 29本塁打80打点6盗塁

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8番 セカンド 土橋勝征 9年目 27歳

123試合.281 9本塁打54打点7盗塁

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主な投手陣

山部太 先発 2年目24歳

31試合3.83 16勝7敗160投球回

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ブロス 先発 9年目29歳

32試合2.33 14勝5敗162.1投球回

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石井一久 先発 4年目22歳

26試合2.76 13勝4敗1S153投球回

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吉井理人 先発 12年目30歳

25試合3.12 10勝7敗147.1投球回

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伊東昭光 先発/中継ぎ 10年目32歳

34試合4.38 10勝8敗100.2投球回

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岡林洋一 先発/中継ぎ 5年目27歳

20試合3.79 7勝7敗107投球回

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川崎憲次郎 先発/中継ぎ 7年目24歳

7試合1.82 3勝0敗29.2投球回

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山田勉 中継ぎ 10年目27歳

42試合4.10 5勝3敗5S68投球回

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加藤博人 中継ぎ 8年目26歳

40試合2.84 1勝0敗1S44.1投球回

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宮本賢治 中継ぎ 14年目36歳

30試合3.43 2勝0敗2S44.2投球回

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高津臣吾 抑え 5年目27歳

39試合2.61 1勝3敗28S48.1投球回

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まとめ

外国人トリオの活躍が欠かせませんでしたが、なかでもオマリーはリーグMVPと日本シリーズMVPをダブル受賞する大車輪の活躍を見せてくれました。またチームの核であった池山隆寛古田敦也は130試合フル出場を果たしチームに貢献しました。投手陣は山部太、ブロス、石井一久吉井理人伊東昭光が2桁勝利を挙げる活躍をし2桁クインテットを輩出しました。

ぜひこの調子でさらに一丸となってクライマックスシリーズも突破し、日本一へと輝いてほしいです。

 

 

 

 

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