今回は大分県の高校をピックアップしようかな
大分といえば最近は明豊高、藤蔭高が力つけてるな
突然ですが問題!直近の甲子園出場は2003年の大分を代表する…
柳ヶ浦高校!
ということで今回は大分の強豪・柳ヶ浦高校出身のプロ野球選手を紹介したいと思います。
柳ヶ浦高校
甲子園出場は春2回、夏8回。
最高成績は1994年夏の大会でベスト4。
2004年には明治神宮大会を優勝している。
県下最大規模のグランドがあり甲子園球場と同程度の専用球場がある。
山下和彦
柳ヶ浦高→新日本製鐵大分→
・甲子園出場経験はなし
・プロ2年目でのデビュー戦が開幕スタメンマスク
・強気でしつこいリードが定評だった
実食経験もあることから、山下の野球はマムシと呼ばれていました
近鉄にコーチとして復帰後すぐに優勝は印象深いです。
清原雄一
柳ヶ浦高→
阪急(1987年ドラフト外)
・1年秋からエースとして活躍
・高3夏には甲子園に出場し2回戦敗退
・阪急からの声掛けにより練習参加から目に留まりプロ入り
1995年のオリックス優勝に貢献。引退年の1999年は阪神でプレーしました。
現在はSPORTS DEPOにてベースボールアドバイザーを務めてます
山本大貴
柳ヶ浦高→阿部企業→
オリックス(1991年ドラフト7位)
全然情報がなかったけど何かあったのか…?
何があったんでしょうかね?。
岡本克道
柳ヶ浦高→東芝→
ダイエー(1996年ドラフト5位)
全く打てずやった。ダイエー時代を支えた名リリーフ投手やったな。
脇谷亮太
巨人(2005年大学生・社会人ドラフト5位)
この年のNTT西日本からは岸田護(オリックス3位)、藤井淳志(中日3位)、斎藤信介(中日6位)、山崎隆広(楽天9位)を含む5名が指名される大豊作の年となりました
大豊作やなー。巨人時代の活躍も勿論だけど、西武時代の活躍が個人的に印象深いな。
吉良俊則
柳ヶ浦高→
2003年夏の常総学院戦はナイターで吉良の打撃は良かったな
プロで活躍すると思ったけど、近鉄に入団後翌年に球団合併したのも不運だったかな。
山口俊
柳ヶ浦高→
優勝候補筆頭で挑んだ3年春の選抜は天理の小倉彰信に完封されるまさかの展開やったな
まさかの展開やった。高校時代の山口は大型右腕という言葉が似合う投手だった。DeNA時代に先発投手として復活したのは嬉しかったな。
藤澤拓斗
柳ヶ浦高→西濃運輸→
中日(2013年ドラフト6位)
わずか2年のプロ野球選手生活でした
現在はJR西日本でプレーしています。
田中瑛斗
柳ヶ浦高→
日本ハム(2017年ドラフト3位)
・投手経験は浅かったが1年夏から本格的に投手となる
・甲子園出場経験はなし
・最速149㌔の直球が武器
奇しくもつい先日ライバルでもあった廣澤伸哉(オリックス)と同時期に戦力外通告を受けましたね
素質型の投手なので、恐らく育成選手として再契約が濃厚かと思います。
上間永遠
柳ヶ浦高→徳島インディゴソックス→
西武(2019年ドラフト7位)
岸潤一郎も徳島から同年8位で西武にプロ入りしました
今年は開幕ローテションに入り、プロ初勝利もマーク。ファームでの成績も良かったので来年に期待ですね。
まとめ
第一線で活躍した選手もいれば日の目を見なかった選手もいるんやな
吉良の長打力は見応えあったんやけどな
学校は施設も揃ってるだけに選手は成長しそう
明豊の時代になりつつあるところを一矢報いたいな
新チームとなった今年の秋季大会では3回戦で大分舞鶴高に負けてしまいましたが、夏に向けて頑張ってほしいですね。柳ヶ浦高校が甲子園の舞台に戻ってくる日を楽しみにしたいと思います。
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